運命に導かれ、邂逅した三つの蒼き力。 遂に蘇るは蒼き騎士の伝説。 そして再現される古の戦い。 蒼と紅の二人の騎士が激突し、 永劫の刻の彼方より続く戦いはついに決する。   異界戦記カオスフレア キャンペーン 最終話『蒼騎士物語』   蒼騎士よ 過去を断ち切り未来を紡ぎ出せ!   ―――ターゲット―――  ホムラ・オウサキ&“宿命の”ヘカテ+“紅の蒼騎士”ジハード  “鮮血の騎士”ブラッド&アニマ・アルカナ+“最後の”ブランド・カバリエ   【シナリオハンドアウト】 ・PC1:アラン・ターフェアイト シナリオパス:ジハードへの決着 既に瓦解したビアン・リオコルノ。 ビアン・リオコルノ総帥であるディノ・アバンティ侯爵亡き今、君のリオコルノを相手取った戦いはもう終わったといってもよい。 しかし、倒さねばならない敵がもう一人いる。 ホムラ。 ジュエル・イマーゴのオリジナルでありながら隔絶した力を持つ騎士級MT、ジハード。 恐るべき力をもったあの赤いMTは、今、憎き敵の手に委ねられている。 そして、あの戦い以来君に付き従う二人のアニマ、ディライとエリニュスによれば、彼の機体であるジハードこそが、この戦いの始まりを担っているという。 蒼騎士とは一体何なのか。 ホムラに付き従う魔女ヘカテとは一体何者なのか。 全ては今、解き明かされる。     ・PC2用ハンドアウト シナリオパス:ユング・ターフェアイトへの共感 あの日以来、君の中にいるもう一人の少女ユング。 いや、あの日以来と言うわけではないだろう。 ずっと以前から彼女は君の中にいたのだから。 彼女はずっと語ってきた。 己の意思を。 彼女はずっと訴えてきた。 己の言葉を。 もう君は彼女、彼女は君だ。 その願いは、……ひとつ。     ・PC3:ヴラド シナリオパス:国への愛情 宝永が落ち、アバンティ候は倒れた。 彼が最後に語った言葉に従い、君は大断崖を目指す。 そこには世界の敵ばかりではない。 君の国民もいるのだ。 国土は蹂躙されつつあるが、彼らを救い、世界を残さねばならない。 そして、それを成した暁には。 きっと、奴との決着をつけねばならないのだろう。 相容れないもの同士、で。     ・PC4:ミハエル シナリオパス:蒼騎士への腐れ縁 世界は今危機の真っただ中にある。 その危機の一つに対して、ただ己の望むままに戦いを挑む一人の男がいた。 蒼騎士。 思えば奴との腐れ縁も長い。 彼がらみの事件で大切な相棒、アストとも出会えたし、今の仕事につくことになった。 そして、今回の事件は最後にして最大の何かを君にもたらす、そんな気がする。 君は入手したブランド・カバリエを駆り、最後の戦いに挑む者たちを追った。     では、最終回ですので改めて自己紹介、その後成長申告をよろしく願います。 <_20S_Alan>   <_20S_Alan>   <_20S_Alan> アラン・ターフェアイト <_20S_Alan> 亡国の王子であり、失われた筈のアダマス・ジュライSR3《ジュエル・ジュノーン》を駆るMTライナー。 <_20S_Alan> 蒼騎士を名乗り、各地のブランドカバリエを討ち、世界や平和を乱し続けた復讐者であった。 <_20S_Alan> 現在、その怨念の悉くはホムラと呼ばれる青年騎士に向けられている。 <_20S_Alan> 聖戦士/ミリティア/ファイター/リターナー <_20S_Alan> 成長は混沌の女神と、バスターF×3を追加所持 <_20S_Alan> これによって合計で4発、生体強化装甲もあわせれば5発のシーン全体攻撃が可能となった。 <_20C_hana>   <_20C_hana>   <_20C_hana> 花菖蒲 <_20C_hana> ユング・ターフェアイトの魂を移植されたアニマ、桔梗の後継機。 <_20C_hana> アランのサポートを役割として作成された彼女に生まれた『自我』は、孫コピーを経て最早ユングのものでも桔梗のものでも <_20C_hana> そして「花菖蒲」として設定された擬似人格のものですらなくなった。 <_20C_hana> 彼女と、その主人のの行き着く先はいかなる場所か。 <_20C_hana> 成長 <_20C_hana> 麗龍のメダリオン(45)×3 <_20C_hana> 《※誠心の王》オートでシーンを再行動 自分は死ぬ <_20C_hana> 《白銀の聖樹》セットアップに範囲に対してクリンナップごとに2d6HP回復を付加 フレア一枚 <_20C_hana> 《女神の微笑》オートで消費フレア数値×2だけHP回復 turn一回 <_20C_hana> 《童顔》リアクションに+1 <_20C_hana>   <_40H_Vlad>   <_40H_Vlad> ヴラド3世  性別:女  年齢:不明 <_40H_Vlad> 光翼騎士/ネフィリム:吸血鬼/コラプサー:サクセシュア <_40H_Vlad> 【ヴラド】「祖国ヴァラヒアを土足で汚した愚か者共を何人たりとも生かして帰すな!」 <_40H_Vlad> 【ヴラド】「たとえ女子供であろうともだ!」 <_40H_Vlad> 【ヴラド】「向かって来る者は殺せ! 逃げる者は背後から殺せ!」 <_40H_Vlad> 【ヴラド】「侵略者共の汚れた足跡を、その血でもって洗い流させよ!」 <_40H_Vlad> ファイフ王国に隣接するヴァラヒア公国の王。 <_40H_Vlad> 艶やかな黒髪の優雅な少女だが、その本性は恐るべき吸血鬼である。 <_40H_Vlad> 祖国ヴァラヒアを心から愛しており、ヴァラヒアの地を汚す者は一切の容赦なく排除する。 <_40H_Vlad> その行動は冷酷にして残忍、捕らえた敵兵の首は串刺しにして晒すため、「串刺し公」「ドラキュラ」といった悪名をもつ。 <_40H_Vlad> デルゲットの設計を盗用した吸血鬼専用MTナハト・リッターを駆る。 <_40H_Vlad> 追記1:自国民以外のことは虫けら同然としてしか見ていない。 <_40H_Vlad> 追記2:激烈に口が悪い。 <_40H_Vlad> 追記3:基本的に極悪人。 <_40H_Vlad> 追記4:アニマはユネス博士のラートリー <_40H_Vlad> 追記5:ビアン・リオコルノは死ね。 <_40H_Vlad> 追記6:アラン・ターフェアイトは殺す。 <_40H_Vlad> PL:krsk <_40H_Vlad> http://www23.atwiki.jp/cfonline/pages/480.html <_40H_Vlad> 成長は《幻獣》《サイコメトリ》《迎撃態勢》と「うちむげ:皇帝」x9、「混沌の女神」常備化 <_40H_Vlad> <_40D_Mich>   <_40D_Mich> ミハエル=レヴェリー <_40D_Mich> 執行者/富嶽・フォーリナー/ミリティア・巫女・協力者 <_40D_Mich> フリーのカメラマン兼MT乗り <_40D_Mich> 腕は確かだが性格に難点のある問題児。最近は結構性格が丸くなってきた <_40D_Mich> 「そのスクープ貰ったー!」 <_40D_Mich> 「邪魔だ、纏めて死にやがれ、ブリューナク・フルバースト!!」 <_40D_Mich> PC間パスはヴラド3世からの利用 <_40D_Mich> シナリオパスは蒼騎士への腐れ縁 <_40D_Mich> http://www23.atwiki.jp/cfonline/pages/479.html <_40D_Mich> 成長報告 <_40D_Mich> 魔術15→20に上昇 <_40D_Mich> 《清らかな衣》3lv、《苦痛耐性》3lv、《サイコキネシス》、《土砂加持》取得 <_40D_Mich> MTアフェルマとエンブレムの代わりに黄金騎兵、ビームバリア、ヘルメット、ブランドカバリエを常備化w <_40D_Mich> 以上PLはブランドカバリエの余りの微妙さに泣きそうな洸です。本日はよろしくお願いします。     GMを務めさせていただきますhirです。今回で最終話ですがよろしくお願いします。 <_40H_Vlad> よろしくー <_40H_Vlad> 俺によろしく、お前によろしく、こんごともよろしく <_20C_hana> よろよろ <_20S_Alan> よろげんすはいむ 最後のはなんだw     【オープニングフェイズ】   ■シーン1:そして最後の戦いへ シーンプレイヤー:アラン 花菖蒲は自動登場   君たちは今、他の共闘者とはやや離れて大断崖へと向かっている。 やはり今までの関係上、肩を並べて進行してもあまり集団である利点が見いだせないから、だ。 ジュエル・イマーゴと併進しているのは黒騎士だけだ。 機械化しつつある荒野。 だが、守るべきものを持たずただ敵を目指す蒼騎士にとっては、それは何の危険ももたらすことはない。 追いつくものはなく、立ち塞がるものは呆気なく砕かれる。   <_20S_Alan> 【アラン】「――――――ホムラを殺せば、終わる」 【エリニュス】「……マスター」 <_20S_Alan> 【アラン】「奴の機体が始まりだ。 始まりを殺せば、終わる」 <_20S_Alan> 【アラン】「……どうした?」 【ディライ】「どの程度まで、エニア三世陛下から“聞いた”のですか?」 <_20S_Alan> 【アラン】「そうか。…………お前らも知っていたんだな」 【エリニュス】「はい。……おそらく、“鮮血の騎士”を除けば現在生存している者の中で最も詳しいのは我々かと」 <_20S_Alan> 【アラン】「聞かれなかったから教えなかった、と。 ……まあ良い。どうせ大差の無いことだ」 <_20S_Alan> 【アラン】「全ての原因となった機体がある。それを引き渡さなかったらターフェアイトは滅ぼされた」 <_20S_Alan> 【アラン】「それを手に入れたのはリオコルノ。そして今、ホムラがそれに乗っている」 <_20S_Alan> 【アラン】「だから、殺す」 <_20S_Alan> 【アラン】「それだけだ。シンプルで実に良い」 【ディライ】「……対策、敵の正体、その他、戦略上重要な情報を持っていた。にもかかわらず私たちは、なにも言わなかった。……いいんですか?」 <_20S_Alan> 【アラン】「ああ」あっさりと。 【エリニュス】「マスター……」 その言葉に、感情を込めずに言う <_20S_Alan> 【アラン】「過程は恐らくどうでも良い。俺は奴を殺せれば、それで良いんだ」 【ディライ】「……なら、彼を殺すために必要な知識があります。そして、それをあなたに渡す用意がある」 【エリニュス】「ここを突破したら、この件の関係者全員で一度集合して下さい。……全てをお話します」 <_20S_Alan> 【アラン】「誰かの掌の上、というのも別に俺は構わんよ。俺が奴を殺すことで、誰かが特をするとしても別にどうでも良い」 <_20S_Alan> 【アラン】「二人が何らかの意図で動いているとしても別に興味は無い。それで咎めることも無い」 <_20S_Alan> 【アラン】「単に――俺は殺してやりたいんだ」 <_20S_Alan> 【アラン】「ホムラとかいう奴と、そのアニマと、その機体を」 <_20S_Alan> 【アラン】「それさえできるなら、何でも聞こう」 【エリニュス】「……はい」 <_20C_hana> 【花菖蒲】(……やっと役に立つかと思ったら随分ともったいぶる) <_20C_hana> 【花菖蒲】(願わくば結末だけ与えて疾く退場して欲しいところですね。……最早にいさまも、そうそう押さえが利かない頃合でしょうし) <_20C_hana> 会話を黙って聞いていたアニマは、酷薄な目でそれを眺めやった。   二騎は進む。戦場目指して――――     ■シーン2:夢 シーンプレイヤー:花菖蒲 他のPCは登場不可   君は機体を制御しながらも、メモリーの奥底にある何かが活性化するのを感じた。 <_20C_hana> 【花菖蒲】(――――ああ、随分と久しぶりですね) 覚えのない記憶。だが、どこか懐かしい記憶。 まるで白昼夢のように、己のなすべき仕事をしながらも意識はその光景の中へと――― <_20C_hana> 【花菖蒲】(『知らないメモリ』……読み出すのも、これで最後でしょうか――――)   そこはどこでもない世界だった。 情報だけが存在を許される、人知を超えた空間。 人間には認識さえできないような場所に、誰かがいた。 女性の姿をした、何か。 途方もなく強大な力を持つ存在。 それが、君を―――否、君がみている記憶の持ち主を見ていた。 <_20C_hana> 【花菖蒲】《空間密度が情報濃度によって規定される領域――座標軸が一次元でありながら無限長の長さを持つ世界》 <_20C_hana> 【花菖蒲】《そう――――貴女はここにいたのですね》 <_20C_hana> 【花菖蒲】《オリジナル……ユング・ターフェアイト》 【“宿命”】『聞きなさい、わが分身よ……』 【“宿命”】『私は、蒼き騎士を手にするために汝を創造した』 【“宿命”】『これから汝を、蒼き騎士の元へと送りこむ』 <_20C_hana> 【ユング】《そう。そして私はオリジンに降り立った》 <_20C_hana> 巨大な存在に使命を受けるユングの記憶が、花菖蒲の視点へと共鳴する。 【“宿命”】『手に入れなさい。力を。あるいは、手に入れることかなわないなら滅ぼしなさい。』 【“宿命”】『心せよ。汝は私であり、私が滅ぶとき汝も滅ぶ。』 <_20C_hana> 【ユング】《仰せのままに――――しかし我が母よ、一つお聞きしてもよろしいですか》 <_20C_hana> 【ユング】《此度は……何度目の試みになりましょうか》 【“宿命”】『もう数えきれぬほどに――――』 【“宿命”】『永劫の刻、無限の彼方を――――』 <_20C_hana> 【ユング】《では……せめて此度だけでも、新たな抑止力を講じてはいただけませんか》 【“宿命”】『何を望む――――』 <_20C_hana> 【ユング】《わたくしと対を為す――蒼き騎士を手にするためではなく》 <_20C_hana> 【ユング】《純粋に、破壊するための力を――彼の地に生み出すことを――》 【“宿命”】『いいでしょう……』 そこで周囲の光景が暗転する。 <_20C_hana> 【花菖蒲】《余計なこと言ったもんですねオリジナルってば》 <_20C_hana> 【花菖蒲】《あんたのせいでめかめかけがにいさまたぶらかしてたいへんじゃないですか》 【ユング】『あなたは―――楽しい人ですね』 声が聞こえた。 <_20C_hana> 【花菖蒲】《む、出ましたね本家本元》 見ると、先ほどとは違う景色の中。見覚えのある人物。 【ユング】『出ましたよ、本家本元のユングです』くすくす <_20C_hana> そっちを向き直り――と言っても空間的な方向性ではなく情報の存在するアドレスを参照する、ということだが―― <_20C_hana> 【花菖蒲】《へーんだ笑ってられるのも今のうちですからねー!どうせそろそろ人格領域も垣根無くなっちゃってますからー》 <_20C_hana> 【花菖蒲】《あなたの精神年齢も『花菖蒲』並みに落っこちるのも時間の問題ですよーだ!》 【ユング】『そうですね。そうなればあなたは私になって、私はあなたになるでしょう。そしてその境にある桔梗の人格も混ざる』 【ユング】『あら、ひょっとしたらあなたの精神年齢が『ユング』並みに上がるかもしれないでしょう?』 <_20C_hana> 【桔梗】《そうですね。といっても私の場合は稼働時間が非常に短かったおかげでたいした影響は出ないでしょうが》 【ユング】『まあ、それは融合してからではないと分からないわね? それで……」 <_20C_hana> 【花菖蒲】《残念でしたー、知能は上がっても精神年齢は上がらないように私の基礎設計は作られてるんですよーだ!》 【ユング】『……ぷっ(噴き出す)』 <_20C_hana> 【花菖蒲】《本当にもう……残念でしたとしか言いようが……》(半泣) 【ユング】『ああ、楽しい娘』 【ユング】『あなたが私でよかった』 <_20C_hana> 【花菖蒲】《――――それで?わざわざ自分を笑いに来たわけでもないでしょう?》 【ユング】『ええ。さっき見てもらったと思うけど――――』 <_20C_hana> 【花菖蒲】《言いたいことがあるのなら聞いてあげますよ――――同じ『にいさまの妹』のよしみで》 【ユング】『兄さまの敵―――造物主の分身にして『私』のオリジナルである存在、今はヘカテと呼ばれるアニマの精神に巣くっているコラプサー……それを滅ぼすことは、』 ここで言いよどむ 【ユング】『……私の滅びを意味する』 【ユング】『そしてあなたの』 【ユング】『あなたは、兄さまのために自分を滅ぼすことができますか?』 <_20C_hana> 【花菖蒲】《そうですか。で、それが?》 <_20C_hana> 即答する花菖蒲。 【ユング】『―――愚問でしたね。でも、あなたがいなくなったらあの人はどうなってしまうのか、考えたことがある?』 <_20C_hana> 【花菖蒲】《残念ですけど――本当にユング、貴女にとっては残念かもしれませんけど》 <_20C_hana> 【花菖蒲】《私は『アニマ』なんです。にいさまの、マスターの『戦闘の補助』を目的として作られた、機械です》 <_20C_hana> 【花菖蒲】《マスターであるアラン・ターフェアイトがそれを望むなら――彼の命も、魂も、人格も全て無視してでも》 <_20C_hana> 【花菖蒲】《彼の敵を滅ぼすことが――優先されてしまうんです》 <_20C_hana> 【花菖蒲】《――――ごめんなさいね。でも今の最優先人格は『花菖蒲』ですから》 <_20C_hana> 【花菖蒲】《――――『今は』ね。その時その場に立ってどうするかは……》 【ユング】『そう答えるだろうなぁ……って思ってました』 クスリ、と笑って <_20C_hana> 【花菖蒲】《『私たち』で決めましょう。ユング》 【ユング】『ありがとう、花菖蒲。あなたが私でよかった……』 <_20C_hana> 【花菖蒲】《……私のオリジナルは随分自己愛が激しい……》 <_20C_hana> ちょっと気持ち悪そうな顔をしてw 【ユング】『誉めてるのに』ちょっとだけふくれっ面をしてw <_20C_hana> 【花菖蒲】《…………じゃあ。縁が合ったら、また会いましょう。オリジナル》 <_20C_hana> 【花菖蒲】《何を優先するかは違っても――私たちはみんな、にいさまのために》 【ユング】『ええ、“また今度” 兄さまのために』 視界が開ける。   そこはよく見知ったジュエル・イマーゴのコクピットの中だ。 時間を見れば、意識が飛んでから数ナノ秒しかたっていない。 <_20C_hana> 眼前では黒騎士が「全てをお話します」とか言っていた。 だがあの会話は記憶にしっかり残っている <_20C_hana> アランのオープニング最後へ続くw ういw     ■シーン3:呪われし道筋 シーンプレイヤー:ヴラド 他のPCは登場不可   君は蒼騎士とはあえて離れた場所を突き進んでいた。 結局のところ、彼が必要なのは間違いない。 ――――今は。 結局現在の情勢は最悪に近かった。 世界はグレズに席巻されつつあり、リオフレードも陥落寸前であるとの情報が入ってきた。 だが、そんな状況だからこそ自分でやるべきことを君はしようとしている。   <_40H_Vlad> 【ヴラド】「大断崖に展開中の全部隊に通達せよ。大断崖を死守せよ! けしてグレズを民に近づけるな!」 <_40H_Vlad> 【ラートリー】「イエス、マスター。三分後、補給部隊と接触します」 【ラートリー】「……通信繋がりません。グレズによる妨害です!」 <_40H_Vlad> 【ヴラド】「補給は最小限でよい。機体の補修にかけている時間もおしい」 <_40H_Vlad> 【ラートリー】「だめです。通信つながりません。おそらくグレズ本隊の強力な妨害電波かと」 <_40H_Vlad> 【ヴラド】「く……機械どもめ……やってくれる」 <_40H_Vlad> 【ヴラド】「ラートリー、補給はなしだ」 【ラートリー】「マスター、……冷静になって下さい」 【ラートリー】「……通信回復。いえ、高所からのレーザー通信のようです。回線開きます」 <_40H_Vlad> 【ヴラド】「つなげ」 【ヴァラヒア兵】「―――(ザ)―――陛下、陛下ですか!」 <_40H_Vlad> 【ヴラド】「状況を報告せよ」 【ヴァラヒア兵】「はい、こちらは大断崖内部までグレズ数万が侵入しておりますが、現地の乱気流やフレアによって食い止められている状態です!」 <_40H_Vlad> 【ヴラド】「ではそのままの情勢を維持せよ。けして民に被害を出すな!」 【ヴァラヒア兵】「パルフォーロン族も善戦し、損害は十数機のみ、民間への被害はありません」 【ヴァラヒア兵】「御意!」 【ヴァラヒア兵】「陛下の状況はいかがでしょうか、お教え願え―――」(ブツ) 通信が不意に途切れる。 中継機が壊れたのだろう。 <_40H_Vlad> 【ラートリー】「通信、途絶えました」 <_40H_Vlad> 【ヴラド】「よい。聞くべきことは聞いた。こちらはこちらの成すべきことを成すまで」 <_40H_Vlad> 【ヴラド】「ゆくぞ!」 <_40H_Vlad> 【ラートリー】「イエス、マスター」   ここでもまた、一騎のMTが大断崖へと向かった………     ■シーン4:そして戦野へと シーンプレイヤー:ミハエル 他のPCは登場不可   【アスト】《マスター……とんでもないことになっちゃいましたね》 君もまた、大断崖へと向かう途中の事だった。 相棒であるアストライトが言う。 <_40D_Mich> 【ミハエル】「まったくだな」溜息 <_40D_Mich> 慣れない機体で少しフラフラと飛行しながら 慣らし運転中であるブランド・カバリエさえもが同意しているかのように感じられる。 そんな状況だ。 【アスト】《……これで最後になるんでしょうか?》 【アスト】《……それとも、まだまだこの戦いが続くんでしょうか》 【アスト】《蒼騎士と、リオコルノの戦いは……》 <_40D_Mich> 【ミハエル】「っていうか最後にしたい。これ以上背負うの増えると俺は確実に潰れる自信があるぞ」 <_40D_Mich> 【ミハエル】「………いっその事元凶をこの手で殺るか?」 【アスト】《殺して死ぬといいんですけどねぇ……》苦笑しつつ 【アスト】《案外なんというかその、主人公補正と言うか……悪役補正?で生き延びそうな予感がするんですがぁ》 <_40D_Mich> 【ミハエル】「前者はともかく後者はありそうだなぁ。でも、あのサド女王と協力すりゃなんとか…」 <_40D_Mich> 結構真剣に検討中w 【アスト】《……ま、まあ……》ちとひきつった笑い <_40D_Mich> 【ミハエル】「まあ、その前におっさんの娘を保護か」 【アスト】《……でも、彼やリオコルノがいなければ今私はこうしてマスターと一緒にいないんですね》 【アスト】《そうですね……この機体ももらっちゃいましたしね》 <_40D_Mich> 【ミハエル】(アレの駆除は必要になってからだな) 【アスト】《伝説の機体だから楽しみにしてたんですけど……自分が乗るとこんなに乗り心地が悪いとは思ってもみませんでした》 <_40D_Mich> 【ミハエル】「おっさん用に調整されてる所為か防御ばっか高くてバランス悪いしなコレ」 <_40D_Mich> 【ミハエル】「飛んでるのもかなり無理やりだし」 【アスト】《ですねー。でも、生存性は高そうですよ》 【アスト】《これなら、赤ちゃん乗せても大丈夫だと思います》 <_40D_Mich> 【ミハエル】「赤ん坊乗せて戦闘ってのもどうかと思うんだが」汗 【アスト】《大丈夫ですよー。ぶっちぎっちゃえばいいんですからー》 <_40D_Mich> 【ミハエル】「乗せるんならお前がきちんと抱いてろよ」 【アスト】《というか、乳母の人も一緒に乗せるべきだと思いますけどねー》 【アスト】《それくらいのスペースはあります。なんだか結構余裕を見込んでるみたいで……》 <_40D_Mich> 【ミハエル】「………まさかとは思うが。あのおっさんは将来一緒に乗せるつもりだったのか?」 【アスト】《いえ、なんだか重装甲な割にはいろいろ削ってあるんですよ。軽量化のためだと思いますけど》 【アスト】《多分、ブランド・カバリエという機体自体かなり手を入れやすいように余裕があるみたいですね》 <_40D_Mich> 【ミハエル】「何か隠し玉でもあるのか?一応時間空いてる間にチェックしといてくれ」 【アスト】《了解です》 【アスト】《マスター……》 <_40D_Mich> 【ミハエル】「何だ?」 【アスト】《生き残りましょうね》 <_40D_Mich> 【ミハエル】「当たり前だ」 【アスト】《みんなでハッピーエンドにしましょう》 <_40D_Mich> 【ミハエル】「みんなの範囲が色々と違う気がするが…そうだな。バッドエンドはゴメンだな」 【アスト】《はい……私も頑張ります!》     パスとフレアの調整を 買い物もどうぞ <_40H_Vlad> 買い物か <_40H_Vlad> ではまた狂戦士のキナコでも まあ理屈は適当につけておいてください <_40H_Vlad> 2d6+11+1 _40H_Vlad: 5(2D6: 4 1)+11+1 = 17 <_40D_Mich> 仏跳牆(32)ni <_40D_Mich> 仏跳牆(32)に挑戦 <_40H_Vlad> h6きってせいこーう <_40D_Mich> 2d6+5 _40D_Mich: 7(2D6: 5 2)+5 = 12 <_40H_Vlad> あ、仏跳牆わすれてたw 次買おうw <_40D_Mich> DQとクズフレア10枚で達成値32、成功w <_40D_Mich> パスは【アストへの信頼】で取得します <_20S_Alan> パスかー <_40H_Vlad> パスはー <_20S_Alan> 【ホムラへの殺意】 <_40H_Vlad> 「アラン・ターフェアイトへの約束」だな。殺すことを約束したし。 <_20C_hana> 【黒騎士への何というか複雑な思い】で     【ミドルフェイズ】   ■シーン5:そして明かされる真実 シーンプレイヤー:アラン 全員登場   大断崖まであと数十キロという地点までやってきた。 さすがにグレズが集結している地点だけあり、ここからは慎重に進む必要が出てくる。 無数のグレズを引き連れたまま、悪名高い大断崖へ侵入するなど危険極まりないからだ。 そうやって敵機体を排除しつつつ味方との合流を図ろう、との意見が各々のアニマから提示される。   <_20C_hana> 【花菖蒲】「とりあえず周囲の雑魚を蹴散らしつつさっさと突入しましょう」 <_20C_hana> >空気を読まないアニマ <_40H_Vlad> 【ヴラド】「味方? たわけたことを言うな」 <_20S_Alan> 【アラン】「――黒騎士。この距離ならば通信回線も通じるだろう」 <_40D_Mich> 【ミハエル】「あんまり気が進まんけどヴァラヒアと合流するかな」 【ディライ】「こら、いくらなんでも無茶を言わないで! このまま突っ込んだら戦うどころじゃないでしょう?」>花菖蒲 <_40H_Vlad> 【ヴラド】「たとえ同じ目的のために利用しあうことはあろうとも、味方などには断じてなりえぬ」 <_20S_Alan> 【アラン】「オープン回線で話せ。どうせ全員が聞いている」 【エリニュス】「了解」 というわけで全員に回線が開く。 さすがにグレズに傍受されないように暗号化はしているが <_40D_Mich> ではヴラドの方へこそこそと移動を 【エリニュス】「主より提案です。ここから先への侵攻にはこの場にいる者の協力が不可欠だと思われるのですがどうでしょうか」 <_40H_Vlad> 【ヴラド】「ふん。またご立派な騎士殿が囮にでもなってくれるのではないか?」揶揄するようにw 揶揄するのやめてーw <_20S_Alan> 【アラン】「――その話ではないだろう」溜息 【エリニュス】「現状での遠距離通信は危険です」>ヴラド 無駄口叩くなーw <_40D_Mich> 【ミハエル】(こっちは別に侵攻しなくてもこっそり行って目的を回収すれば良いんだけどな) <_20S_Alan> 【アラン】「ホムラを殺す方法を話す。そう言ったと思ったが?」 <_40H_Vlad> 言ってねえw <_20S_Alan> 言ったよ、さっき黒騎士が。全員で一度合流したら話す用意があるって 言った。問題はまだ合流してないってことだがw <_20C_hana> 【花菖蒲】「にいさまにいさま、まだそのこと口に出してません」w <_20S_Alan> 合流しないだろうから通信回線オープンで話せつったんだよ <_20C_hana> 合流が必要って言っただけw <_20S_Alan> PL的な判断だ、察しろ なるほど うい <_40H_Vlad> じゃあ合流しようw <_40H_Vlad> グッドプレイヤーだからw わあいw <_20S_Alan> よし、察してくれたw <_20C_hana> 最早「勝手に聞け、その上で好きにしろ」が演出としては良いのでは <_40H_Vlad> 【ヴラド】「ふん。なにか策があるということか。良いだろう。その話、のってやろう」 というわけで情報収集のターン 成功した範囲=黒騎士姉妹が知っている範囲 になります   [情報項目] [蒼騎士] 30 [ネクスト] 30 [宝石剣ブルースフィア] 25 [ブランド・カバリエ] 24 [ジハード] 30 [アニマ・ヘカテ] 20 [“宿命”] 22   以上です <_40H_Vlad> 多いw <_40D_Mich> 情報収集後に項目の追加とかはあります? ないです <_40D_Mich> ならまずはメジャーで《過去の虚像》 ジハードの情報を総て入手 代償3HPで残りHP197 <_40D_Mich> 後はファミリア使って魔術20で判定をw <_40D_Mich> 2d6+20 蒼騎士 _40D_Mich: 6(2D6: 4 2)+20 = 26  蒼騎士 <_40D_Mich> 財産点4点使用で成功 うわーw <_40D_Mich> 2d6+20 ネクスト _40D_Mich: 6(2D6: 3 3)+20 = 26  ネクスト <_20C_hana> レックレスブーストで技術ブーストしてアクセスコードで25からスタート <_40D_Mich> あ、そっちの方が高いのか <_20C_hana> ヘカテと宿命とブランドカバリエは無条件開示w <_20C_hana> ブルースフィアも空きますね <_20C_hana> ……あ、全部出たか?w <_40D_Mich> ならDQのフレアでネクストを成功に かなあw <_40D_Mich> これで全部出たねw <_20S_Alan> 情報収集能力の低いお兄ちゃんは妹のお陰で助かってます マジですねw ではでは   [蒼騎士] 10:カバリエ狩りの蒼いMT。正体はアラン・ターフェアイトと彼の愛機アダマス・ ジュライ3号機 15:かつて、アランやユングが亡き母から聞かされたおとぎ話に出てきた『最後の騎士』 20:それによると、この世界は造物主により幾度となく滅ぼされるが、毎回最後までそれに抵抗し続けた一人の騎士とその乗機であるMTが存在したという。 25:ターフェアイト王家に伝わる宝石剣ブルースフィアはかの蒼騎士の愛刀だったと言われる。 30:この話は「宿命管理局のアストリア騎士団」であった彼女の祖先から語り継がれた、過去(前世界)に実在した話である   [ネクスト] 10:ブランド・カバリエを駆る26人の騎士の多くが施された「MTとの親和性を高める為の生体強化」 15:反射神経やG耐性、MTとの同調率は常人を遥かに超える(ルール的には【魔術】20として表わされる) 20:実験素体となったのは、一部志願者もいるがその多くはその数年前の富嶽侵攻においてアバンティ候により保護された孤児達である。 25:書類上は抹消されているが、実は実験の過程でその大半が死亡及び再起不能に付き処分。 無事成功した例は1割に満たない。 30:その正体は『かつての蒼騎士』の生体データを元に調整された彼の『代替品』である。   [宝石剣ブルースフィア] 10:アランの父エルロンド王が愛剣。  現在は一騎討ちで彼を破った鮮血の騎士ブラッドの手にある 15:その刀身はかのザン・ツヴァの宝石と同じ、蒼く輝く宝石で出来ている 20:その蒼い輝きは宇宙怪獣を退け造物主の力を削ぐ。  本来の力を発揮できればバベルストーンを封じ込める事も可能。 25:真の力を引き出し、《フレア停滞》を無効化するには、  『蒼騎士』がその剣を継承しまた剣に認められなければならない。   [ブランド・カバリエ] 18:正式名称アルコーン・カバリエ。「人ならざるもの」が扱うための武具。  「以前のループの世界」で、造物主の陣営が、肉体的に非力なタイプの使徒の能力をカバーするために開発した。 20:複製されたバベルストーンの無限の出力によって、過去世では殺戮を繰り 広げた。 22:最新モデルである「ブランド・カバリエ」はより改良が加えられており、  全力稼働した場合動力炉に組み込まれたフェイクバベルストーンは冥府へのゲートとして機能することで疑似的なプロミネンスを展開する他、  周囲に汚染されたフレアをまき散らし、黄泉還りを生み出す。 24:天敵である蒼騎士と相対した場合、十分な力のある搭乗者だった時には判別できないレベルではあるがプロミネンスを展開していた。  なお、整備が難しいためリオコルノの手を離れていた場合、このプロミネンスが外部に漏れ出し判別できるようになる。  対バーガンティー戦はまさにその状態。   追記 ミハエルの乗る機体は既にカーマインのカオスフレアとしての力によってバベルストーンは停止・中和している。   [ジハード] 10:アランに破れカバリエを失ったホムラにヘカテが与えた機体。 12:その正体はかつての『蒼騎士』の愛機。  フレア集束回路であるザン・ツヴァの宝石と縮退炉を動力に無限の力と自己修復能力を持ち、  ループし続ける世界の中で戦い続けた伝説のMT 15:前世界の最後の戦いにおいて造物主に敗れた。  パイロットはその際死亡、機体自体は時間の狭間に飛ばされ、  数千年前、現在のターフェアイト王朝があった場所に落下し地下に埋もれていた。 20:ターフェアイト王朝の建設工事の際発見され、  ご神体として代々王位継承者のみが知る地下神殿に奉じられ、  その剣は国宝として王家の象徴となった。 22:アダマス・ジュライはこれのデータを元に生み出された機体で、  その為通常のMTとは別次元の性能を誇った。 25:裏から操られたリオコルノがターフェアイトを攻め滅ぼした真の理由は  この機体を奪取する事であり、実際奪われた機体は彼らにより復元された。 30:その際、制御回路として、失われたザン・ツヴァの宝石の代わりにバベルストーンを埋め込まれた。  全身を赤く染められた現在の姿はそのためである。   [アニマ・ヘカテ] 10:ホムラの相棒である初期型アニマ。  その性能は数あるアニマの中でも最高峰でブランド・カバリエは愚かジハードすら完全に制御している。 12:最初に作られたアニマ。その開発にはクレイベルやクレアツール、春姫など著名なアニマ・マイトのほとんどが関わっている。 16:現存する殆ど全てのアニマの特徴を持つ。 20:現在、“宿命”と呼ばれる使徒の器として用いられている。   [“宿命”] 12:かつて蹂躙されるオリジンに嘆き力を求めたディノ・アバンティ候の前に現れ、  彼に当時の常識を超えたMT(カバリエ等)の知識とネクストの製造技術等を与えた謎の存在。 14:彼女の正体は造物主が、運命、業に裏切られた際、その力を結晶化させて作り上げた化身の一つである。いつも世界の終焉に『蒼騎士』を倒してきた。 16:同時に、現在『フォルトゥナ』と呼ばれる存在に近しい特性を持つ。  すなわち宿命をつかさどる力を持っている。 18:黒騎士の姉妹は彼女の宿ったヘカテの胚から培養したコピーをネクスト化した存在であるため、  彼女と相対しても力を失わなかった。 20:今回のループでは『蒼騎士』を自らの配下に加えようと企み暗躍、  ターフェアイト滅亡とジハード奪取、この世界における『蒼騎士』を生み出す実験への協力を条件にアバンティ候と契約した。 22:彼女の目論見に選ばれた者こそホムラであり、  現在彼は「世界を守る使命」と「アランへの憎悪」により“カオスフレアでありながら造物主の手先”となってしまった。     そして下記の情報が自動的に分かります。   [ユング・ターフェアイト] ・かつてリオコルノのターフェアイト侵攻の際に亡くなった、アランの妹。 ・花菖蒲のうちにその意志は残存している。 ・実の妹ではなく、界渡りしてきた少女をターフェアイト王エルロンドが養女とした。 ・実は、ヘカテが『蒼き騎士』を手にするために配置した駒である。 ・ヘカテの分身であり、彼女を滅ぼせば彼女の意志は同時に滅ぶ。     情報は以上。   <_40D_Mich> 【ミハエル】「………何か、どっかで聞いたような性能のアニマだな?」 【ディライ】「……とまあ、こういう事情」 【エリニュス】「そして我々は、この造物主の陰謀に気づいた父、ボイチェフ・クレイベルが最後の正気で作りだしたヘカテの模造品です」 <_40D_Mich> <ヘカテ 【ディライ】「ヘカテは……そちらのアストライトの試作品……言うなれば姉、ですから」 <_40D_Mich> 【ミハエル】「マジ!?」思わずアストの方を振り返る <_40H_Vlad> 【ヴラド】「それで? ジハードを倒すためにはその <_40H_Vlad> 【ヴラド】「それで? ジハードを倒すためにはそのブルースフィアが必要、ということか?」 <_40H_Vlad> しったこっちゃねえw 【アスト】「えーと。……本当です。黙っててごめんなさい」 <_20S_Alan> 【アラン】「結局のところ、何も変わらんな」 <_40D_Mich> 【ミハエル】「それなら助けた方が良いのか?」 <_20S_Alan> 【アラン】「ブランドカバリエを倒し、ブルースフィアを奪い、あの元凶を殺す」 【エリニュス】「はい。そしてブルースフィアは現在二本存在します」 <_40D_Mich> 【ミハエル】(何か、本気で潰れそうだな)背負うのがまた増えた 【ディライ】「“鮮血の騎士”ブラッドが持つオリジナルと、そしてヘカテが万が一の時のために確保している複製と」 <_20C_hana> 【花菖蒲】(…………最後の正気、か。彼女は約束を守ったのですね) <_20C_hana> 【花菖蒲】「つまりその合鍵をガメて空き巣に入ろうと、そういうわけですね」 <_40D_Mich> 【ミハエル】「ヘカテが確保してる複製って何処にあるのか分かるか?どうせなら二本とも確保しときたいんだけど」 【エリニュス】「残念ながら、我々はヘカテの複製としては失敗作です。対抗手段はブルースフィアしかありません」 【ディライ】「わからないわ。でも、非常手段である以上は身近に置いているはず」 <_20S_Alan> 【アラン】「……ふむ」 <_40D_Mich> 【ミハエル】「なら、ブラッドの所へ行く→ブルースフィアを分捕る→ホムラの所へ行って蒼騎士を破壊する。って順番か?」 【エリニュス】「そうですね」 【エリニュス】「……それともう一つ」 【エリニュス】「マスター。ザン・ツヴァの宝石は持っていますか?」 <_20S_Alan> 【アラン】「ザン・ツヴァの宝石…………ああ。あれの事か」 <_20S_Alan> 【アラン】「投棄した記憶は無い。どこかに収納してある筈だ」 探せばすぐ出てきます。 <_20C_hana> 【花菖蒲】「ああ、あの潜在エネルギー係数が無闇に高かったアレですか」 【ディライ】「それこそが、蒼騎士の真の動力源です。複製品のアダマス・ジュライでも本体性能をオリジナルに匹敵する域まで引き上げることができるでしょう」 <_20C_hana> 【花菖蒲】「危ないから捨てようと思ってたんですが、そうしなくてよかったですね」 【ディライ】「捨てるってあなたね……」 <_20C_hana> 多重ロックを掛けていた予備ペイロードから開封。コクピットに持ち込みます <_20S_Alan> 【アラン】「成程な。これで、多少は何とかなるというわけか」 【エリニュス】「それでも過信はしないでください。機体が持ちませんので」 <_40D_Mich> 【ミハエル】「あ、そうだ。一つ聞きたいんだけどこの話って世間に知らせるとやっぱり不味いのか?」 【ディライ】「え?そ、そりゃあ大騒ぎになると思うけど……」 <_40D_Mich> 【ミハエル】「いや、ちょっと嫌がらせを思いついて」にっこり 【ディライ】「(ぞく……)」 <_40D_Mich> 【ミハエル】「【世界を護る】って思ってるとある騎士がこの真実を知った人からどう思われてどんな風に言われるのかなぁって」 <_40D_Mich> 【ミハエル】「ま、ブルースフィアを手に入れてからだけどな。その前に邪魔が入ると困るし」 では、そうこうしているとザン・ツヴァの宝石が振動を始める。 何かと共鳴しているようだ。 ひとつは大断崖。一つは……だいぶ遠いがこちらに近づきつつある。 <_20S_Alan> 【アラン】「―――成程。向こうも動き出したらしい」 大断崖の方は動かない もう片方が来るまでまだ時間があるだろう。 <_20S_Alan> なら、大断崖かしらね <_20C_hana> 【花菖蒲】「これは片方がマスターキーで片方が合鍵ですね。先にマスターキーを分捕りますか、合鍵を盗みに行きますか」 大断崖だとヘタすりゃブルースフィアの前に立ったジハードと殴りあうハメになるが <_20S_Alan> ん、ああ、そうか そっちにいるのがジハードか ですよ <_20S_Alan> OK,じゃあ近づいてくるほうだな それなら明日の朝まで時間がある <_20S_Alan> 【アラン】「復讐という料理は冷めれば冷めるほど美味くなる」 <_20S_Alan> 【アラン】「――ホムラにはもう少々、俺の為に冷えてもらおう」 <_40D_Mich> 【ミハエル】「あー、大断崖の方も心配なんだけど如何するかな?」リィナちゃんまだ拾えてないし。 【アスト】「現状ではまだ相手も動いていないですし、下手に救出する方が危険だと思います」>ミハエル グレズは大断崖の奥に侵攻できてないです。まだ 当分は持つでしょう そしてヘカテが動くならもう動いているでしょう。 <_20C_hana> 【花菖蒲】「了解しました。どうして自分が殺されるのか、相手が分からなくなってしまうまで待ちましょう」>アラン <_40D_Mich> 【ミハエル】「仕方ないか。できるだけ速めに戻るようにするって事で勘弁なおっさん」遠い所へ行ったカーマインに謝っとこう 今動いていないので、待ち構えている、という予測が成り立つ。 <_20C_hana> 【花菖蒲】「うろたえて慌てふためく無様さを、全身全霊で思い切り笑い飛ばしてあげるために」 【アスト】「マスター、この近くに磁気嵐で感知されない地点があります。そこで野営してはどうでしょう?」 <_40D_Mich> 【ミハエル】「此処まで強行軍だったからしょうがないか」では素直に野営しますかな <_40D_Mich> では反応のある方向へ断続的にカメラ搭載ブリューナクを置いてセンサー代わりにしておきましょう。 【ディライ】「マスター……」 【エリニュス】「私たちは、あなたが蒼騎士にふさわしい人間かどうか、見定めるつもりでした。その判断はまだですが……」 【ディライ】「私たちは失敗作……弱いから。だから、誰かに頼るしかなかった」 【ディライ】「お願いします。勝って……」 【エリニュス】「この狂った運命から、私たちを解き放って下さい」   そして夜が更けていく……     <_40D_Mich> 【ホムラ&宿命コンビへの嫌悪】でパス取得 <_40H_Vlad> 本気でとるものがないが……宿命への嫌悪、でいいか <_40H_Vlad> なんかエロールっぽいしw <_20C_hana> 【黒騎士への何というか複雑な思い】→【黒騎士への悲哀】 に偏向 <_40D_Mich> 七大使徒の護符(23)に挑戦 <_40D_Mich> 2d6+5 _40D_Mich: 5(2D6: 2 3)+5 = 10 <_20S_Alan> 黒騎士への約束、かな <_20C_hana> 【『蒼騎士』への使命感】 <_40D_Mich> DJ、S6、C4、H3のフレアで達成値23で成功 <_40H_Vlad> 仏跳牆 <_40H_Vlad> 11+1+2d6 _40H_Vlad: 11+1+7(2D6: 5 2) = 19 <_40H_Vlad> えーと、とりえあず運命介入で2を6に     以降はクライマックスフェイズ扱いとします。   ■シーン6:決闘 シーンプレイヤー:アラン 全員登場   あくる朝。 酷い電磁波と戦闘音が響いた。 そして地平線の彼方に一機のMTの姿。 異形のブランド・カバリエ……   【ブラッド】「よぉ。久し振りだな」 <_35D_Mich> 【ミハエル】「戦闘音に…ジャミングか?」 <_20S_Alan> 【アラン】「ふむ。まだ生きていたか」心底どうでも良い 【アスト】「……いいえ。周辺のメタロード反応が全滅、しました……」心底震えて <_40H_Vlad> 【ヴラド】「全てを承知のうえでここに来たのであろう。ならば言葉を交える必要はない」>ブラッド <_40H_Vlad> メタロードがどうしたって?w <_35D_Mich> 【ミハエル】「それじゃあ、早速だけどブルースフィアと知ってる情報があったら譲ってもらえるか?」 <_40H_Vlad> シーン攻撃一発で全滅っすよw <_35D_Mich> こっちとしてもメタロードより武器だ武器w <_20S_Alan> バスター砲4個もってりゃ、メタロード群の一つや二つw 無理だってw <_20C_hana> 【花菖蒲】「話が早いのは良いですけど完全にカチコミ強盗ですー」>ミハエル <_20S_Alan> 【アラン】「まあ、別に此方の用件をわざわざ説明する必要もあるまい」 <_20S_Alan> 【アラン】「理解しているから待っていた。それだけだ」 【アルカナ】《相変わらずじゃのう……お主ら》>一同 <_40H_Vlad> 【ヴラド】「知らぬのか? 王族とはその昔、最強の山賊や海賊であった者達の末裔のことを言うのだ」>花菖蒲 <_20S_Alan> 【アラン】「うちのご先祖は開拓者だけどな」<王族 <_40H_Vlad> 【ヴラド】「奪い、蹂躙する。それが“王”の持つもう一つの顔よ」 <_20C_hana> 【花菖蒲】「卑怯さも力瘤のうち、ってことですねわかりますー」 <_40H_Vlad> お前が王を語るなw <_35D_Mich> 【ミハエル】「盗掘屋でもあったんじゃなかったっけか?」<ターフェアイト国王 【ブラッド】「いろいろ好き勝手言ってるようだが、俺が……そして“こいつ”にとって用のあるのはお前だ。“蒼騎士」 そう言って彼はむき身の剣をかざす 【ブラッド】「行く気だろう?」 【ブラッド】「こいつがお前には必要なはずだ」 <_40H_Vlad> 【ヴラド】「“王”とは尊大なり――」 <_20S_Alan> 【アラン】「それで?」 <_20S_Alan> 別に王について語ってるわけじゃねえよ吸血鬼w 【ブラッド】「俺はお前の機体とザン=ツヴァの宝石が、お前は宝石剣が欲しい」 <_40H_Vlad> 【ヴラド】「貴様がなにを求めようと、余には関係のない話」 <_20S_Alan> 【アラン】「悪いが、俺も興味は無い」 【ブラッド】「こう言うとき、どうするべきかは……お前さんの専門分野だろ」 <_20S_Alan> 【アラン】「俺はホムラを殺す。蒼騎士を殺す。その為に必要な道具は全てそろえたい」 <_20S_Alan> 【アラン】「それだけだ」 【ブラッド】「俺も世界が滅んでもらっちゃ困る。そして、あのクソ女を始末したい。そこまでは一緒だ。だが……」 【ブラッド】「いや、お前にとっては世界すらもどうでもいいんだったな」 <_40H_Vlad> 【ラートリー】《サー・ブラッド。それではあなたも我々と共闘したほうがよろしいのではありませんか?》>ブラッド 【ブラッド】(ニヤリ)「残念ながらそういうわけにはいかねぇんだよ。宝石剣の使用条件に関わるんでな」 <_40H_Vlad> 【ヴラド】「ふん……このタイミングで出てきて、『仲良く蒼騎士討伐』というつもりはあるまいよ。なあ、鮮血よ」 <_35D_Mich> 【ミハエル】「ようするに、欲しいなら力ずくで奪い取れって事でいいのか?」 <_20C_hana> 【花菖蒲】「無駄だとは思いますが一応その条件を聞かせてもらえます?」 【ブラッド】「“本来の”持ち主を俺が倒して得た以上、それを超える力を見せないとこいつは力を出さんぜ?仮にも剣だからな」 <_20S_Alan> 【アラン】「成程」 <_20S_Alan> 【アラン】「殺して奪えか。面倒だな。手間がかかるだけだ」 <_35D_Mich> 【ミハエル】「なるほど。渡す渡さない以前に剣自体に力を見せろって事か」 <_40H_Vlad> 【ラートリー】《こちらとしては、“蒼騎士”を討伐できさえすれば、それがアラン・ターフェアイトであろうと、サー・ブラッドであろうと同じことなのですが》 【ブラッド】「騎士の剣でもある。こいつは。まぁ後は自分で考えろ」 剣を構え彼は言う。 【ブラッド】「勝負しろ。俺はこの剣を、お前はその機体とザン・ツヴァの宝石を賭けてだ」 【ブラッド】「……そしてそのアニマを賭けて、だ」 【ブラッド】「……行くぜ」 <_20S_Alan> 【アラン】「だそうだが、花菖蒲」 <_20C_hana> 【花菖蒲】「…………ま、まさかここで私の貞操が大ぴんちですか!?」 <_35D_Mich> 【ミハエル】「意味が違うと思うが…」<貞操 【アルカナ】《Yes,Master……戦闘起動。予測演算開始》   <_40H_Vlad> しっつみょーん。一騎打ち? 敵はダスクフレア相当のブラッド。一騎討ち(花菖蒲込み) *** New topic on #hir by hir: (ブラッド:29)(蒼騎士) <_20S_Alan> オートで《魔剣召還》しとくが、さてどうしたもんだろ <_20S_Alan> セットアップで《異能:マトリクス変換》 <_20C_hana> やりやすいように《夜明けの星》 《リミッターオフ》 さて、イニシアチブに何もなければこちらが行動。 <_20C_hana> ないですねえw アルカナ(クレアツール)でマイナー二回、《レックレスブースト》《グラビティフォールト》《オールレンジ》《鋼の従者》 <_20S_Alan> あ、くそ、こいつオールレンジ持ちか 《BS攻撃:転倒》 対象は花菖蒲 それに《絶望の一撃》が乗る 14+36+10d6+50 hir: 14+36+31(10D6: 2 1 5 6 4 6 1 1 2 3)+50 = 131 <_20C_hana> だが残念、エリヴァーガル機関車相当のイナーシャルキャンセラーを装備しているから転倒しない! <_20C_hana> 問題は耐えられるかどうかだ!w 頑張って避けるんだw <_20C_hana> くそう、リフレクトウォールがなんのそのだぜw 《カバーリング》したら当然アランがこける <_20C_hana> 4+2d6 _20C_hana: 4+5(2D6: 4 1) = 9 差分122か そこで《時流の間隙》と言う 36*4+1d6+122 hir: 36*4+2(1D6: 2)+122 = 268 【邪炎】相当です <_20C_hana> ダメージ268ですか? です <_20C_hana> なら別に使う機会もないので《コールドタイマー》 そうきたか。了解 <_20C_hana> HP7で生存! うわあぶな! 予想外に頑丈だなw 【アルカナ】《相変わらずいい性能のアニマじゃな。流石あの女の分身ということか》 というわけで蒼騎士のターン <_20C_hana> 【花菖蒲】「四方からの《擬似》完全同時攻撃……しかし、その程度はかわせます、かわしてみせます!」 <_20S_Alan> んんんんんー、どーしたもんかな、と <_20C_hana> とはいえエンジンが温まってない状態での無理な機動でフィードバックダメージはボロボロ。 しかしその意地もむなしく、攻撃は機体をかすめていく。 <_20S_Alan> イニシアティブでエンゲージして、ズドムズドムか? 【ブラッド】「さあこいよ。本気でな!」 言っておくがこいつのHPはかなり高い。 <_20S_Alan> とはいえどの道マイナーでやる事はサイコメトリくらいだしなあ <_20S_Alan> よし あとで皆が俺にフレアをくれると信じて! w <_20S_Alan> 【アラン】「花菖蒲。やるぞ――こういった輩に手間取っている暇は無い」 <_20S_Alan> 【アラン】「バスター砲だ!」 <_20S_Alan> 回避機動を終えた機体を立ち直らせつつ、シールド裏からバスター砲を展開 <_20C_hana> 【花菖蒲】「ラジャーですっ! 砲身展(ry」 <_20S_Alan> あっと、そうだ 其処のダスク空飛んでる? <_20C_hana> 【花菖蒲】「前略)ライフリング照準終了! トリガーをどうぞ、もうとっととちゃっちゃとお願いしますっ!」 ああ、飛んでない <_20S_Alan> OK 無理やり飛ばすならどうぞw <_20S_Alan> では普通にマイナーでチャージしてバスター砲発射 <_20S_Alan> 2d6+25 _20S_Alan: 4(2D6: 3 1)+25 = 29 <_20S_Alan> 振りなおし <_20S_Alan> 2d6+25 _20S_Alan: 10(2D6: 5 5)+25 = 35 <_20S_Alan> クリット 55 <_20S_Alan> 《勇気ある誓い》 【ブラッド】「へっ! お前にしちゃ珍しいな! 最初に最大火力を叩きこんでくるたぁ!!」 <_20C_hana> さて、祝福はどの程度突っ込みます? <_20S_Alan> +176と、達成値は211か <_20S_Alan> んー、ブラッドのHPがわからんな 自分の経験点総計から想像しなさいw <_20C_hana> ダスクが1000だとして700くらいかな?w なんでたった1000なんだw>ダスク <_20C_hana> じゃあとりあえずザフキエルエース一枚目ー。+40上げるので <_20S_Alan> OK では総計幾らだ <_20S_Alan> えーっと 従者します? <_20S_Alan> 211+40で251 了解 では回避を 《鋼の従者》 10d6+17+10+3 hir: 46(10D6: 6 2 4 6 6 3 6 5 3 5)+17+10+3 = 76 差分が175ですな <_20C_hana> あ、しまった従者ブースト忘れてた、+10追加よろしい? どうぞー <_20S_Alan> 261の76か <_20C_hana> んで当たったから兄弟でダメージ+25 <_20S_Alan> えーっと、差分が185 三倍して555+25か <_20S_Alan> 185+185+185+5d6+25+11 _20S_Alan: 185+185+185+24(5D6: 6 6 3 5 4)+25+11 = 615 <_20S_Alan> ほいドーン <_20S_Alan> メディウスくらすなら一発だな 一応使った特技は宣言を <_20S_Alan> 特技は使ってないぞ <_20S_Alan> あ、忘れてた <_20S_Alan> 《猛攻》な あれ? ああ、素で+5dか <_20S_Alan> 5d6 _20S_Alan: 14(5D6: 6 3 1 3 1) = 14 あら629点 <_20S_Alan> よしよし、629だ 惜しい。残りHP二桁 <_20C_hana> あ、意外と瞬殺できそう <_20S_Alan> 【アラン】「さて、花菖蒲。常通りだ――わかっているな?」 <_20S_Alan> ギブミー再行動 <_20C_hana> 【花菖蒲】「言わずもがなの以心伝心ですよっ」 【ブラッド】「惜しかったな――――だがなかなかやるようになった!」 <_20C_hana> 《戦乙女の声》と、その前に《機械細胞》《レックレスブースト》 <_20C_hana> HP32にしてどうぞーw 外部装甲を弾き飛ばしながら、カバリエは姿を再度現した。 <_20S_Alan> 【アラン】「喋っている暇も惜しい。俺は貴様謎どうでも良いんだ」 <_20S_Alan> なぞ、ね <_20S_Alan> マイナーでエンゲージ、メジャーでエクストリームアタック <_20S_Alan> 《挟撃》も使うぜ なんか計算ミスがあったがそのまま続けようw さあ来い <_20C_hana> HP18でさっき与えたダメージが25点減りましたw <_20S_Alan> 2d6+25+15 _20S_Alan: 8(2D6: 4 4)+25+15 = 48 <_20S_Alan> クリットして68 援護どうぞ <_20S_Alan> さてフレアをどの程度使うかな こっちは先に回避だけ振る 《鋼の従者》 10d6+3+17+10 hir: 38(10D6: 5 4 1 6 3 6 2 2 6 3)+3+17+10 = 68 <_20S_Alan> って、あら <_20C_hana> あー、HP減りすぎてメダリオンが使えないよw <_20S_Alan> なんだ素で同値か <_20C_hana> 仕方ないのでザフキエルエース二度目に従者で <_20S_Alan> 猛攻もあるし、其処まで気張らなくても何とかなるなぁ <_20S_Alan> わあい! +40? <_20C_hana> 50 おお、そうきたか <_20S_Alan> よし <_20S_Alan> 差分50スタート 《猛攻》乗っける <_20C_hana> 今度は死なない《鋼の兄弟》ダメージ+25 <_20S_Alan> 13*5+5d6+50+25+5d6 _20S_Alan: 13*5+12(5D6: 3 1 6 1 1)+50+25+15(5D6: 1 5 3 3 3) = 167 <_20S_Alan> 167点 <_20S_Alan> そして混沌の女神の力でLp1点回復うめえwwww それは《コールドタイマー》! 144点軽減! そして立っている! <_20C_hana> ええい自分とほとんど同じ能力者って鬱陶しいなw ミリティアグレズだからなw <_20C_hana> 【花菖蒲】「――――インパクトランス、第二次装甲で止められましたっ!」 <_20S_Alan> 【アラン】「つくづく面倒臭いやからだな、こいつは」 【ブラッド】「悪いな、凍結したブラックホールを素粒子代わりに並べたバリアーだ。一回こっきりだが十分役に立ってくれた」 というわけでクリンナップまで行きます <_20C_hana> ええい早く来い!今度は庇ってもらって《天上の霞》にするから! <_20S_Alan> 【アラン】「やれやれ……まあ、良い。次で殺せる」 <_20S_Alan> 徹底して無感情。興味も憎悪も無い。向けているのはホムラにのみ。 赤い機体は満身創痍。だがその動きの鋭さは衰えない。 <_20C_hana> 【花菖蒲】「結果は見えているのに。そういうの、どうせくっつくことが分かってるのに友達以上恋人未満で引っ張り続ける恋愛マンガと同じくらいイライラします」 <_20C_hana> 【花菖蒲】「いいからとっとと終わりなさい」 【アルカナ】《まったく、愉快な娘じゃのう……小気味よい》 【ブラッド】「まぁ、大人しく負けてやるわけにはいかねぇんだがな」 というわけでセットアップ <_20S_Alan> さて <_20C_hana> あ、前回のシーン前に《女神の微笑》を使ってHP20回復 <_20S_Alan> 確認するがブラッド君はアレだ フレア持ってないよな? シーン? 持ってない <_20C_hana> ターンw てかダスクフレア相当と言ったはず フレーバー的にはカオスフレアですが <_20S_Alan> 【アラン】「馬鹿め。そうやって無駄口を叩いているから貴様は死ぬのだ」 <_20S_Alan> 追憶:惨劇の叫び5 お? <_20S_Alan> 怯えろ!竦め!そして泣き喚きながら死んでいけ! 効果は何でしたかな <_20S_Alan> BS放心をどうぞw 了解w そして解除するほどHPねえw <_20C_hana> もう一回《夜明けの星》で根源化 《終わる世界》 対象はアランと花菖蒲 <_20C_hana> どんな効果でしたっけ?>終わる世界 メジャーすると4d6ダメージ。BS扱い <_20S_Alan> ふむ、テンカスがあれば何とかなるかな *** New topic on #hir by hir: (ブラッド:29 蒼騎士) <_20C_hana> ですな、アランは結構HP余ってるし危険なのは私だけw <_20C_hana> さあ来いブラッド では 《震える世界》《グラビティフォールト》《横掃千軍》《禁断の法則》《BS攻撃:転倒》 《鋼の従者》 <_20C_hana> 出来たらカバーリングplz 10d6+10+3+20+17+36 hir: 27(10D6: 3 2 1 3 4 2 3 4 2 3)+10+3+20+17+36 = 113 リアクションどうぞ <_20S_Alan> OK《カバーリング》する 一応花菖蒲は回避を <_20C_hana> 4+2d6 _20C_hana: 4+10(2D6: 4 6) = 14 <_20C_hana> わあい結構いい目が出たよーw ふむ <_20S_Alan> よしよし、褒めてあげよう褒めてあげようw 差分99ですな 《時流の間隙》 で <_20S_Alan> おら、ダメージよこせー 更に《鋼の兄弟》 36*4+99+1d6+25 hir: 36*4+99+2(1D6: 2)+25 = 270 <_20S_Alan> はい覚醒 270【邪炎】 <_20S_Alan> あとで温泉はいりたい所 そして転倒と重圧 <_20S_Alan> 覚醒したから無意味やね <_20C_hana> で覚醒でBSが飛んだところで《サバタイオス》……はもういらないか? <_20S_Alan> 【アラン】「さて。2対0。 此方の番だ」 <_20S_Alan> 今後にとっておいて <_20C_hana> では覚醒状態で頑張ってくださいー <_20S_Alan> どうせ一発で終わるだろ LP0にするまで戦えとか言わないだろうし ですな どうぞ <_20S_Alan> 既にエンゲージはしてるから、常どおりのコンボ <_20S_Alan> 《サイコメトリ》《エクストリームアタック》《挟撃》 <_20S_Alan> 2d6+25+15 _20S_Alan: 2(2D6: 1 1)+25+15 = 42 <_20S_Alan> ふぁんぼー 振りなおし <_20S_Alan> 2d6+25+15 _20S_Alan: 9(2D6: 5 4)+25+15 = 49 <_20S_Alan> クリットして69 何の特技で振り直したかは言うんだw <_20C_hana> 女神従者で+20 回避ー <_20S_Alan> ハードラック <_20S_Alan> これで後5回しか振りなおせなくなっちゃった 17+10d6 《鋼の従者》込み hir: 17+36(10D6: 5 1 6 4 3 2 5 2 4 4) = 53 《鋼の従者》込み 差分36 <_20S_Alan> 《猛攻》 <_20C_hana> そういうときは次から《生徒会役員》を待つんだよ? <_20S_Alan> はーい先生ー <_20C_hana> 《鋼の兄弟》+25 <_20S_Alan> あ <_20S_Alan> 覚醒してるから《闇を払うもの》で+10だ <_20S_Alan> 達成値 了解 <_20S_Alan> 13*5+5d6+46+25+5d6+31+15 _20S_Alan: 13*5+11(5D6: 2 4 1 2 2)+46+25+12(5D6: 3 4 2 2 1)+31+15 = 205 <_20S_Alan> どうにもMT乗ってる最中のダメージ上昇効果とかを失念して困る ふむ それはもう防ぎようがない HP0 《輝く闇》発動 <_20S_Alan> ……LPもか(´д`) <_20S_Alan> 本当に面倒くさいなあ、こいつら!w LPないとは一言も言ってないがw ミドルの伝統だ、諦めろw <_20C_hana> 返す刀で落とせばいいのです、頑張れー! <_20S_Alan> 他の人暇そうなのが気になるけどな <_20C_hana> それもこのキャンペーンの(悪しき)伝統ですw <_20S_Alan> 【アラン】「…………はぁ。どうしたものかな」 <_20S_Alan> 生体強化装甲でも打つかー? 真っ二つに近い形になった機体。―――だが、各部が分離、独立して稼働を開始する。 <_20S_Alan> まあ、もちっと頑張るか そんなに強いわけでもないし <_20C_hana> えーと私は《機械細胞》《戦乙女の声》で <_20S_Alan> 素目であの程度だったら、ほぼ互角以上だし 【アルカナ】《我が手をかけた機体、そう簡単に沈むと思うな!》 <_20C_hana> 【花菖蒲】「うるっさいんですよ!私は別に偉くないから足が無かったらもうチョー舐めてかかりますよ!」 ではどうぞアラン <_20S_Alan> さてと、重ねていくかー <_20S_Alan> 《サイコメトリ》《エクストリームアタック》《挟撃》 <_20S_Alan> 2d6+25+15+10 _20S_Alan: 6(2D6: 5 1)+25+15+10 = 56 <_20S_Alan> よしよし、クリット <_20S_Alan> 76な ふむ <_20C_hana> 女神従者+20 <_20S_Alan> 96だそうで では回避 17+10d6 hir: 17+34(10D6: 2 2 5 6 2 5 4 1 3 4) = 51 差分45 ダメージどうぞ <_20C_hana> 兄弟+25 <_20S_Alan> 13*5+5d6+45+25+5d6+31+15 《挟撃》済み _20S_Alan: 13*5+21(5D6: 5 4 5 5 2)+45+25+15(5D6: 1 2 5 1 6)+31+15 = 217  《挟撃》済み <_20S_Alan> どどーん 【ブラッド】「ぐはっ!」 その一撃は、機体のほぼ中枢部に直撃。 <_20S_Alan> 【アラン】「……ふぅ」 ―――機体はそのままの姿勢で停止する。 動力反応はない。致命傷だ。 <_20C_hana> 【花菖蒲】「……二度目の《ザフキエル》発動突撃を止められたのが痛かったですね」 <_35D_Mich> 【ミハエル】「終わったか?」 剣を持つ手が垂れ下がる。 <_35D_Mich> 手は出さなくともデータだけはしっかり記録w 流れるオイルが、宝石剣を伝っていく…… 【アスト】「……凄かったですね、マスター」 <_20C_hana> 【花菖蒲】「あれが通っていればもう少し楽に……こふ」喀血。いや、潤滑油を吐瀉して一人ごちる。 <_20C_hana> 終わってみれば、僅か20秒程度の戦いだった。 <_20S_Alan> 【アラン】「………………戦闘行動は終了。終わったか」 <_20S_Alan> 混沌の女神のお陰で、大分楽になったよアランは <_20S_Alan> さて、さっさと宝石剣を奪うか さて、宝石剣ブルースフィアを手に取ると 蒼い光を放ちだす。   同時に、ジュエル・イマーゴとザン=ツヴァの宝石が共鳴するかのように輝きだした。 まるで歓喜に震えるように明滅する輝き。   データを開示します。 宝石剣ブルースフィア(所持機体ジュエル・イマーゴ《SR3》) 種別:白兵(MT/両手) ダメージ修正:【任意の能力値】×5 射程:至近 解説:この装備を所持している際、他に(MT/両手)の装備を準備していない場合において種別:オプション(シールド)を準備することができる。 またオートアクションで宣言することで災厄系プロミネンス一つを無効化する。 また、特定のアイテムに対して付与する特技の効果全てを同時に適用可能。 これらの効果は準備していなければ効果はない。   では手にした剣からメッセージが入る。 録音……ブラッドの言葉が再生される。 【ブラッド】『……これを聞いている以上、お前が勝ったようだな?』 【ブラッド】『持ってけ……無駄にするなよ?』 <_20S_Alan> ああ、というかLP0にしたけど <_20S_Alan> 殺す気はないよ? 死んでも別に気にしないけど <_20S_Alan> 【アラン】「知ったことか」 <_20S_Alan> 【アラン】「俺は俺のやりたいようにやるだけだ」 とりあえず生命反応はない てかLP0なのでデータ的には死亡している <_20S_Alan> まあ、別にどうでも良いよ さっき言った通り <_20S_Alan> 【アラン】「さて――次はホムラ、か」 <_20S_Alan> 剣を手にして、背中にマウント。 【ブラッド】『ディライ。エリニュス。こいつの面倒は任せた。』 ・・・・・・ ・・・・・・   <_20C_hana> 【花菖蒲】「結局あっちも似たようなものでしたからね。やりたいことが何なのか話せば共闘くらいは出来たかもしれないのに、好き放題やって襲い掛かってきただけで」 <_35D_Mich> 【ミハエル】「いや、お前らが言うなよ」 <_40H_Vlad> 【ヴラド】「どうでもよいことだ。そう、どうでもな……」 <_20C_hana> 【花菖蒲】「ええ、もちろん貴方も。誰も彼もが勝手ですよ。……私たちも世界も全てひっくるめて、ね」 <_20S_Alan> 【アラン】「だから、俺は俺のやりたいようにやる。少なくとも、俺はホムラを殺したいだけだ」 <_20S_Alan> 【アラン】「くだらん戦争も、陰謀も、創世も、ダスクフレアも、神も、全部知ったことか」 <_20S_Alan> 【アラン】「邪魔をするな。 終われば消える。 俺が言いたいことも、やっていることも、それだけだ」 <_20C_hana> 【花菖蒲】「だから最後に誰が残っても、誰も文句は言いませんよ……ヴラド公?」 <_40H_Vlad> 【ヴラド】「消えるわけがあるまい? これだけのことをしでかしておいて」 <_40H_Vlad> 【ヴラド】「だから貴様は阿呆なのだ。アラン・ターフェアイト。いや、“蒼騎士”よ」 <_20S_Alan> 【アラン】「消えるさ」 <_20S_Alan> 【アラン】「ホムラを殺せば、これ以上俺が――戦う理由は無い。少なくとも俺には」 <_40H_Vlad> 【ヴラド】「消せぬよ。少なくとも、貴様にはな」 <_20S_Alan> 【アラン】「信用できないか? 常に陰謀の中で生きていらしたヴラド公には」 <_20S_Alan> 【アラン】「或いは理解できないか」 <_40H_Vlad> 【ヴラド】「世界を思うままに蹂躙した貴様が、今度は世界に思うままに蹂躙されることになるのだ」 <_20S_Alan> 【アラン】「知ったことか」 <_20S_Alan> 【アラン】「最初に始めたのは貴様らだ」 <_40H_Vlad> 【ヴラド】「貴様の繰り言など知ったことではない。余は王なるぞ。余が対話するのは民と世界だ」 <_20S_Alan> 【アラン】「公のため、世界を守るため、国を守るため、だから我々は一個人の感情を無視しても戦う」 <_20S_Alan> 【アラン】「知ったことかよ」 <_20S_Alan> 【アラン】「俺は、俺の意思と、俺の感情とで剣を執った。殺して殺して殺して殺して、ここまで来た」 <_20S_Alan> 【アラン】「貴様らと何も変わらんよ」 <_40H_Vlad> 【ヴラド】「ほう。貴様がそれを否定するか。貴様のしているそれは、貴様が今、否定したものと同じことだというのに」 <_40H_Vlad> 【ヴラド】「そうだ。そしてそれだけのことをしでかした国ならば、他の国が放っておきはせぬ」 <_40H_Vlad> 【ヴラド】「それが一個人に変わったところで、なんの違いがあろうか」 <_40H_Vlad> 【ヴラド】「貴様がどんなに消えようとしても、世界は貴様を消させぬ」 <_20S_Alan> 【アラン】「違いは無いさ。 ただ――あんたがたは、好き勝手やってる奴が酷く気に食わないだけらしい」 <_40H_Vlad> 【ヴラド】「気に食わぬ? は、考えたこともないわ」 <_20S_Alan> 【アラン】「はっきり言おうか、ヴラド公。 結局のところあんたは、国のためという理由がなけりゃ何もできんのさ」 <_40H_Vlad> 【ヴラド】「その通りだとも。だが、それがどうした?」 <_20S_Alan> 【アラン】「だから理解できてないんじゃないか?」 <_20S_Alan> 【アラン】「口では知った風な口を聞いているが。 俺が何を考えどう行動するか」 <_40H_Vlad> 【ヴラド】「余の命、血の一滴までもヴァラヒアのためだけにある」 <_40H_Vlad> 【ヴラド】「ほう。坊やは理解してもらいたかったのか? ずいぶんとぬるいことだ」 <_20S_Alan> 【アラン】「他の王族連中、支配者連中もそうだろう。 蒼騎士が何故動いているか、誰にも理解できていない筈だ」 <_20S_Alan> 【アラン】「ああ、やっぱり理解していないらしい」笑って <_20S_Alan> 【アラン】「別に理解されるよう行動したつもりもないから、別にそんな事はどうでも良い」 <_20S_Alan> 【アラン】「恐怖というのは、理解できない存在に対して抱く感情だ」 <_20S_Alan> 【アラン】「あんたがたは、怖いんだろう」 <_40H_Vlad> 【ヴラド】「なるほど、恐怖か」愉快そうに <_20S_Alan> 【アラン】「アラン・ターフェアイトという一個人ではなく」 <_20S_Alan> 【アラン】「蒼騎士という正体不明、理由不明の怪物のことが」 <_40H_Vlad> 【ヴラド】「ふふふ……可愛いことよ」 <_20S_Alan> 【アラン】「認めたくないし、理解もできんだろうな。当然」 <_40H_Vlad> 【ヴラド】「ああ、そうだろうとも、貴様はそう思うしかないのだろう」 <_20S_Alan> 【アラン】「其方もな。 王様気取りの怪物殿」 <_40H_Vlad> 【ヴラド】「誰にも悟られないように、怪物の皮をかぶって人を寄せ付けぬようにして……そして己の本心を必死に隠そうとしている」 <_40H_Vlad> 【ヴラド】「己の恐怖を悟られぬために、相手に怖いだろうと聞き返す幼子のように」 <_20S_Alan> 【アラン】「そっくりそのままのお言葉をお返ししよう、ヴラド公」 <_20S_Alan> 【アラン】「あんたがた支配者が、国のためと理由をつけて遊び半分で蹴散らした人間一匹一匹」 <_20S_Alan> 【アラン】「それが牙を剥いた。 そして世界中に災厄を振りまいた――ダスクフレアでもないのに」 <_20C_hana> ではその口論の間中、こめかみをぴくぴくさせながらブルースフィアの点検とハードポイントに装着する作業をしていた花菖蒲が、 <_40H_Vlad> 【ヴラド】「遊び半分、か。理解できていないのは自分だとばらしているようなものだぞ?」 <_20S_Alan> 【アラン】「虚勢を張って怪物として振舞い続けている小娘の言いそうな台詞だ」 <_20C_hana> 【花菖蒲】「長ーーーーい!!!!」 <_20C_hana> 吼えた。 <_20S_Alan> 吼えられた。 <_40H_Vlad> 【ヴラド】「ふ……では、そういうことにしておこうか」>アラン <_40H_Vlad> 【ヴラド】「貴様のお姫様はたいそうご立腹のようだからな」 <_20C_hana> 【花菖蒲】「にいさまもヴラド公もしつこいです!落としどころというものを見つけなさいこの鉄火場でいつまでもごちゃごちゃと!」 <_40H_Vlad> 【ヴラド】「せいぜい大切にしてやるがよい。貴様のダンスの相手にはすぎたパートナーだ」 <_20S_Alan> 【アラン】「年上の娘に怒られるのが嫌らしいな、そっちのお嬢様は」 <_20S_Alan> 【アラン】「其方もな。せいぜい、必死に国を守れ。俺は端ッから興味がないんだ」 <_20C_hana> 【花菖蒲】「私は一刻も早くめかめかけを使い潰してらんらんるーなハッピーライフを満喫したいんですから口論がお望みならホムラを倒した後どうぞ存分に!」 <_20C_hana> 【花菖蒲】「それまではどれだけイヤでも共闘!そういう約束だったでしょう!」 <_20C_hana> 【花菖蒲】「わかったら目的のブツも手に入れたことですしそろそろ出発ですよっ!いいですね!」 <_20C_hana> ふんっ、と鼻息を吐いて。 <_40H_Vlad> 【ヴラド】「ククッ、お姫様の思し召しのままに……」 では、この場を去る時に今まで無言だった黒騎士姉妹が振りかえり、そしてそのまま何も言わず一行について立ち去る。 <_35D_Mich> 七大使徒の護符(目標値23)を言い合いの後で購入w <_20C_hana> 温泉w <_35D_Mich> 2d6+5 _35D_Mich: 4(2D6: 2 2)+5 = 9 <_40H_Vlad> 狂戦士のキノコー(23) <_40H_Vlad> 2d6+11+1 _40H_Vlad: 6(2D6: 5 1)+11+1 = 18 <_20S_Alan> 温泉ー <_40H_Vlad> 1を6にー<《運命介入》 くりちかるでこうにゅー <_20S_Alan> 2d6+4 _20S_Alan: 7(2D6: 1 6)+4 = 11 <_20S_Alan> 財産点使えば届くかね <_35D_Mich> 財産点1点にS8、S2、S4、C2、DKのフレアで購入成功 <_20C_hana> 3+2d6 _20C_hana: 3+5(2D6: 1 4) = 8 <_20C_hana> あ、違うw <_20C_hana> 7+2d6 _20C_hana: 7+10(2D6: 5 5) = 17 <_20C_hana> よし全回復 <_40H_Vlad> ではパスは「花菖蒲への好感」をとって6,かな? <_35D_Mich> パスは「ブラッドへの複雑な感情」で <_40H_Vlad> ……はじめて好感とか好意的なパスとった気がするw w <_35D_Mich> 死人にどうこうってのは何だけど勝ち逃げされたみたいでなんかむかつくw <_40H_Vlad> そういやブラッドはアストの前のマスター(ダン)の仇だったんだよなw ですよw <_35D_Mich> この前も結局こっちの数が多い状況の上逃げられたしw <_20C_hana> じゃあ【ヴラドへの話長い】(またか)を取って六つw もうそれ経験点使って恒常化しろとw     崩れ去った筈のブランド・カバリエ。 その機体の表面が揺らめく。   ――――――     ■シーン7:心砕き マスターシーン   大断崖の内部、岩壁の中でも張り出している広い場所がある。 そこにリオコルノの残存兵力が集合していた。 アバンティ候国とヴァラヒアの国民を避難させた後、大断崖内部へ侵入しようとするグレズを迎え撃つためだ。 そしてその本陣、仮設兵舎に、彼らはいた。   【ヘカテ】「……来たわね……」 グレズを駆逐し、ようやく仮眠を取ろうというその時アニマは言った。 【ホムラ】「ヘカテ?どうしたんだい?」 【ヘカテ】「監視機器から入電です。敵対者……“蒼騎士”が来ました」 振りかえった少女は言う。 【ホムラ】「奴か……アバンティ候と一緒にエルフェンバインへ救援に向かったはずでは?」 【ヘカテ】「はい、そう連絡が入っていましたわ……でも、もう共同で行動してはいないと思われます」 【ホムラ】「違う?」 【ヘカテ】「まだ事態は終結していません。にもかかわらず彼らだけがこちらへ向かっている―――」 【ホムラ】「まさか、奴がアバンティ候を……!それでこちらへ向かっていると!?」 【ヘカテ】「その可能性もあるということです。もちろん、違う可能性も十分にあるわけですが――ホムラ様、最悪の状況も、覚悟だけはしてください」 【ホムラ】「まさか……なんてことだ……なんてことだ!!」 【ヘカテ】「ホムラ様! 兵が動揺しますわ」 【ホムラ】「! ……ごめん、ヘカテ。こんなんじゃあ、将として失格だ」 【ヘカテ】「そんなことはありませんわ。まだホムラ様はお若いのですから、これから成長していけばいいのです。わたくしもお支えします」 【ホムラ】「ありがとう。君がいてくれてうれしいよ。……確認する必要はあるな」 【ヘカテ】「承知しました。兵を出しましょう」   ヘカテは部屋から出ると通信回線を開く。 言葉に呪いを乗せながら――――   プロミネンス《人心攪乱》が使用される。 対象はリオコルノである。   騎士たちが出撃していく。 その瞳には既に正気はない―――   【ヘカテ】「さあ。彼らを消耗させなさい」   ヘカテの妖艶な笑いが響いた――――     ■シーン8:立ちふさがるもの シーンプレイヤー:ヴラド 全員登場   ようやく大断崖まで辿り着いた一行。 だが、その前に無数のMTが立ちふさがる。 恐ろしく殺気立っているのが遠目にも分かる。   <_40H_Vlad> 【ヴラド】「ほう。予想どおり、といったところか」 【騎士】「貴様、“蒼騎士”! なぜここにいる?返答次第では容赦せぬぞ」 <_35D_Mich> 【ミハエル】「そういや、あのコンビって未だにリオコルノに居座ってたんだったけか」 <_35D_Mich> 【ミハエル】(内部にダスクがいりゃこうなるよなぁ) <_20S_Alan> 【アラン】「おい、貴様はリオコルノ騎士だろう。だのに理由もわからないか」 <_20S_Alan> 【アラン】「ブランドカバリエ以外の騎士どもの質は、こんなものか」 【騎士】「やはりそうか…アバンティ候を……この非常時であるがゆえに貴様にさえも慈悲をかけたと言うのに……」 <_40H_Vlad> 【ヴラド】「……くだらぬ」 もはや声には正気は感じられない。 ある種の熱気が場を支配していた。 <_40H_Vlad> 【ヴラド】「言葉を弄する必要もない。みな、一様に操られておる」 【騎士】「ヴァラヒア公……貴公も同盟を結ぶと言いながら蒼騎士と手を組んだか!」 <_40H_Vlad> 【ヴラド】「黙れ。余に向かってその下賤な口を開くな」 見つめられた騎士はそれだけで身体が凍りつく。 【騎士】「な……くっ……この裏切り……者めぇ!!」 体はガクガクと震え、機体も力を失って姿勢を崩しつつある。 他の機体も気おされているのが分かった。 <_40H_Vlad> では、消耗させられないのも可愛そうなので《オルフェウス祭儀》w LP1点消耗してあげやうw こいつらはエキストラあつかいなのであっさりと全滅します。 <_40H_Vlad> ゆがめられた現実が、騎士達の悪夢となって、機体の手足を齧り取っていく どういう空想を具現化したんですかなw おおw <_20S_Alan> 【アラン】「そもそも、この程度の手数でどうにかできると考える事からして」 <_40H_Vlad> あ、殺しませんよー。今は休戦条約中なので <_20S_Alan> 【アラン】「あのホムラの考えそうなことだ」 <_40H_Vlad> そして輸血パックで補充w w <_40H_Vlad> 【ヴラド】「悪夢に抱かれて眠るがよい。現実を直視するよりは、まだ心地よいはずだ」 <_35D_Mich> 【ミハエル】「いや、宿命の方じゃないのか?聞いた感じだと本人が単独で突撃してきそうだし」 ではまだ数百機はいた敵機は手足をもがれ、恐怖に心を砕かれて機能を停止する。 <_40H_Vlad> アランの「なんでもホムラのせいにしたい病」が発症してるんだよ!w>みっちゃん w <_40H_Vlad> 【ヴラド】「こちらの行く手を塞いで時間稼ぎ、といったところか」 <_20S_Alan> いやだって、今のホムラ指揮官だしw <_40H_Vlad> 【ヴラド】「まだホムラとジハードは未完成、といったことか?」 <_35D_Mich> 【ミハエル】「向こうが嫌がらせしてくるならこっちもやり返すかな。準備も終わったし」ニヤリ <_20C_hana> 【花菖蒲】「単純に消耗戦のためのすり潰しかも知れませんね。それにしては質が低すぎますけれど」>ヴラド 【エリニュス】「もう完成はしているはず……純粋に“嫌がらせ”でしょう」 <_20S_Alan> 【アラン】「………ふむ。放送をするとか言っていたか。それ程の効果があるのか?」 <_40H_Vlad> 【ラートリー】《……必要のなくなった手駒の整理、という考え方もできますね》 <_35D_Mich> 【ミハエル】「【カオスフレア】ならそれなりに効果は保障できるぞ」 <_35D_Mich> では《メディアスター》で4話、5話で入手した情報、事件の真相などを世界中に公表します! 【ディライ】「あるいは様子見……こちらが“蒼騎士”の武器を手にしているかどうかを確認するための」 <_35D_Mich> 但し、【ネクスト】関連だけは除外して ではその情報は広まっていく。 未だグレズと前線で戦う者たち。 防空壕の中に身をひそめる母娘。 宇宙戦艦で指揮を執る大名。 <_35D_Mich> 【ミハエル】「さて、【人との繋がり(パス)】によって強大なフレアを補給、増幅して扱うカオスフレア。それが世界中から敵と認識されて何処までフレアを維持できるのかなぁっと」 <_35D_Mich> 凄く良い笑顔w おおw 凄い効果だなそれは! <_40H_Vlad> それアランに言ってないか?w <_35D_Mich> アランは花菖蒲経由で供給されてんでしょうw <_40H_Vlad> なるほど! あと全世界のアニマから! 迫りくる巨大な敵を見つつ、塔を登る8人の男女。 ビルディングから下界を見下ろす二人の神。   そして――――ホムラ   【ホムラ】「なんだ―――? なんだ、これは?」 流れ込む情報を見て。感じて。 【パス】を通じて、とても恐ろしい知識が――― 【ホムラ】「嘘だろ―――? 俺が……リオコルノが……ヘカテが……?」 <_20C_hana> 【花菖蒲】「――――なるほど。これは面白い……すっごく面白いことを考えましたね、さすがはレポーターさんですよ」   混乱するホムラ 必死に否定するも、それは――― <_20S_Alan> 【アラン】「…………………」つまり。俺が立っていられるのは、花菖蒲や信長や、黒騎士達がいるからか。 “真実”だ、と分かってしまって――― <_20S_Alan> ダスクフレアではなく、カオスフレアとして。――まだ真実の意味での「全世界の敵」ではないのは。 <_20S_Alan> 彼女たちがいるからか。 その通り。 本当にか細い糸だが――― アランはまだ世界を本当の意味では捨てていない。 それに対して、ホムラは―――― “全て”が、離れていく。 <_40H_Vlad> ヴラドはヴァラヒアとのぶっとい糸で繋がっています。具体的にはナイロンザイルくらい 初めから彼の持っていた【繋がり】は幻影だった。 真実を知って彼についてきている者など誰もいなかった。 彼はただの操り人形。用がすめば捨てられる、ただの道具。 だが――――― だが、それだからこそ彼は縋った。信じていた“モノ”に。 【ホムラ】「ああ――――ヘカテ。どこにいるんだ? 嘘だよな、こんなの。こんな事実、嘘だと言ってくれ……」 まるで幼子のように震えている。 切れかけた心の糸をつなぎ直すために―――― 【ヘカテ】「ええ、全ては嘘です。当然ではないですか? 彼らは……“蒼騎士”も、あのモナドライダーも、ヴァラヒア公も、みんなみんな……あなたを陥れようとしているのです」 <_20C_hana> 【花菖蒲】「――――我が母。貴女の失敗は、持ち駒を箱入りに育てすぎたことですよ」 ヘカテに花菖蒲の言葉が、届いた。 ほんの少し、本当に少しヘカテの存在に亀裂が走る。 <_20C_hana> 【花菖蒲】「貴女の可愛い騎士様には、負って立つべきものに対する執着が無い。妄執が無い。ただ与えられただけの力と役割にすがって立場を求めているだけ」 【ヘカテ】「っ……ホムラ様。落ち着いてください。そして私に全てを委ねて……」 彼を抱きしめるヘカテ。 <_40H_Vlad> ああ、ミハエルくん。ヴラドのことは美辞麗句で飾り立てて放送してくれたよね?w 【ホムラ】「ああ……ヘカテ……ヘカテヘカテヘカテ……!!」 <_35D_Mich> 少なくとも非難はしてない。今までミハエルから見た視点だし結構評価してると思うよw <_20C_hana> 【花菖蒲】「だから――――どんなに無様だろうと、罵倒され続けようと、世界中の誰にも理解してもらえなくとも――」 <_20C_hana> 【花菖蒲】「自分のわがままだけを貫き通そうと決意したたった一人の男に、わたくしの自慢のにいさまに、勝てるだけの信念を持っていないッ!」 彼にとって、既に世界は意味を持つものではなくなりつつあった…… <_40H_Vlad> そしてホムラくんは完全なダスクフレアに覚醒してパワーアップ、かw <_20S_Alan> ああ、良い妹だ ありがとうありがとうw 【ヘカテ】「ぐッ……!?」 【ヘカテ】《言わせておけば……!》 反撃が来る。 花菖蒲とヘカテの繋がりが一時的に乱れた 【ヘカテ】《はぁ…はぁ……せっかく完成した駒を……! 許さん、許さんぞ!!!》 凄まじい思念が広がり、あたりを覆う。 <_20C_hana> 【花菖蒲】「……来ますよ、にいさま。最後の決戦です」 <_20S_Alan> ( <_20C_hana> それを意にも介さず、花菖蒲は言う。 <_40H_Vlad> 【ヴラド】「――馬鹿め。駒をひとつしか用意していなかった、貴様に勝ち目があろうものか」 <_20C_hana> 【花菖蒲】「騎士ホムラは蒼騎士のような《悪》ですらありません。正義ごっこをやりたがる世界で一番危険なオモチャを持った分別の無いガキんちょです」 【ヘカテ】「……ホムラ様。あなたには私がいます。最後まで、ご一緒します。あなたを非難する者は皆敵」 <_35D_Mich> 【ミハエル】「予想以上に効果があったか。うんうん、しっかり苦しんでもらわないとな」 <_20S_Alan> 【アラン】「……………」掌を幾度か握り締め、離す。 【ヘカテ】「敵は滅ぼしましょう。あなたを指差し、嘲り笑う者に罰を与えましょう。あなたに逆らうものを吊るしましょう」 <_20S_Alan> 【アラン】「……そうだな。これで、終わる」 <_35D_Mich> 【ミハエル】「なんせ【世界の敵】の前に【俺の敵】になったんだから」 <_20C_hana> 【花菖蒲】「だから、悪い悪い大人としては……それを育てたダメな母親と、甘ったれの子供のおしりを引っぱたきに行かないと」 <_20S_Alan> 【アラン】「なあ、もう少しだけ手伝ってくれるか?」 【ヘカテ】「……《世界》すらもうち滅ぼして、あなたの望む理想郷を今実現しましょう!!」 <_40H_Vlad> 【ヴラド】「ふ……重ね重ね愚かな奴め」 <_20S_Alan> 【アラン】「花菖蒲、桔梗――ユング?」 <_40H_Vlad> 【ヴラド】「敵対するのものは、そう……串刺しにするに決まっておろう!」<吊しましょう そっちかw <_20C_hana> 【花菖蒲】「はい……お好きなようにお呼び下さい、にいさま」 <_40H_Vlad> えー。ヴラド・ツェペシュらしいイイ台詞じゃないかーw <_20S_Alan> 【アラン】「俺の妹は名前が多くて困る――そうさせてしまったのは俺だが」苦笑い 言っておくが場所は離れてるからなまだw <ヴラド <_20S_Alan> 【アラン】「なら、花菖蒲。 頼む。あと少し、兄貴を手伝ってくれ」 <_20C_hana> 【花菖蒲】「はい、もちろん。たとえどの名で呼ばれても。この魂は最期まで、アラン・ターフェアイトのために戦いますよ!」   ホムラは、小さなしかしどこかが可笑しな笑い声を上げた。 【ホムラ】「クックック、はは、ははは、ははははは!! そうだ、俺は……世界が僕を否定するなら、僕を否定しない世界を作り上げてやる!!」 ここで《呪われた者の印》をヘカテが発動する。 シーンは同一なので妨害は可能。 <_20C_hana> ダスクフレア化で良かったっけ ですよ <_20S_Alan> はっはっはっは <_20S_Alan> そう簡単にあっさりとダスクフレアになるだなんて <_20S_Alan> 安易な逃げを許して溜まるか <_35D_Mich> 妨害しまーす!w <_20S_Alan> 俺が妨害するw <_20S_Alan> させろw <_20C_hana> みんな最高だw 妨害しないと当初の性能で出てくるw おおw お見事w では妨害×3を喰らうw <_35D_Mich> まあ、いいや。カオスフレアのまま苦しむならミハエル的にはOKw <誰が妨害しても ああ、“カオスフレアでなくなる”からw パスが全部ぶっつり切断されて <_20C_hana> てゆか妨害には《アレーティア》とかいらないの?w <_35D_Mich> ちっ! このプロミネンスはフレア一枚で足りる。詳しくはルルブ参照 <_20S_Alan> 【アラン】「――安易にダスクフレアになる、などという逃げは許さない」 <_20S_Alan> 【アラン】「世界の敵? いずれ創世するから滅ぼされる? 馬鹿め」 <_20S_Alan> 【アラン】「俺が殺すのは貴様がホムラだからだ」 <_20S_Alan> 【アラン】「それ以上でも、それ以下でもない」 <_20C_hana> SC出るからって本棚の奥に整理しちゃった(汗 <_20S_Alan> というわけで妨害 妨害されました。 <_40H_Vlad> 【ラートリー】《一度彼に負けたのがそんなに悔しかったんでしょうかね?》 <_40H_Vlad> 【ヴラド】「ふん。奴風に言えば『しったことか』だ」 “カオスフレア”からみじめなただの“界渡り”になり果てたホムラ。 マーキュリーこそ手にしているものの――― 既にその輝きは、ない。 <_20C_hana> 【花菖蒲】「そーゆーのを負け犬の論理って言うんですよー」 <_20C_hana> 【花菖蒲】「ゲームオーバーになって、味方も力も信じるものも何にも無くなって、それでも人生は続くんです」 <_20C_hana> 【花菖蒲】「そこから逃げるかどうかで――本当に英雄になれるかを決めるんです!」 <_20C_hana> 【花菖蒲】「這いつくばって足掻いて見せろ! 唯の『ホムラ』として『アラン』の前に立って見せなさい!」 <_40H_Vlad> 【ヴラド】「さすがに負け犬の論理には詳しいとみゆる」たのしそーにw 本気で楽しいですねw <_40H_Vlad> ヴラドにとっても花菖蒲は可愛いですからね。うん。 <_35D_Mich> 【ミハエル】「さて」 <_20C_hana> 【花菖蒲】「何のためにあれだけ底辺を這いずり回ってきたと思ってるんです?引き摺り下ろしておんなじ思いを味あわせてあげるために決まってるじゃないですか」>ヴラド <_35D_Mich> 【ミハエル】「向こうは良い感じに絶望してくれたみたいだし。行こっか」対照的に明るく <_40H_Vlad> 【ラートリー】《そのわりには引きずり下ろす相手が定まっていなかったようですが》 <_20C_hana> さあもうPC側は嗜虐心丸出しで戦意満タンだw <_20S_Alan> 【アラン】「最後の最後に定まった。これで良い――少なくとも、奴はその間に随分と冷めてくれた」 【アスト】《ですねー。マスターもう凄いこと考えるから最高です!》 <_20S_Alan> 【アラン】「復讐という料理は、冷めれば冷めるほど美味くなる」 <_20C_hana> 【花菖蒲】「要約すれば結果オーライってことです」 <_35D_Mich> 【ミハエル】「昔っからさぁ。敵はどんな手段使ってでも完膚なきまでに潰すって決めてるからな」 <_40H_Vlad> 【ラートリー】《そういうものですか》 【ディライ】『そういうもの、でしょうね』 【エリニュス】『まさに“機械仕掛けの神”……ですね』 <_20S_Alan> 【アラン】「そいつはホムラの事だ」 <_20S_Alan> 【アラン】「神が光臨してご都合主義的に世界が救われて終わる?」 <_20S_Alan> 【アラン】「知ったことか」 <_20S_Alan> 【アラン】「そんな神は、人間が殺すだけだ」   全ては“反転”した――― ただ一つの真実によって―――     <_35D_Mich> パスは【世界からの味方】で取得して良いですか?ホムラへのあてつけの為にw どうぞw <_35D_Mich> いっそ、全員でこのパスを取るんだ(何) <_20S_Alan> 青騎士がとっても良いんだろうかw <_40H_Vlad> じゃあこっちのパスは蒼騎士へのあてつけも込めて「世界からの英雄」をとるよw <_20S_Alan> そうだなあ、じゃあ、どうするか <_20C_hana> ではこっちは【負け犬からの復帰】であてつけるw <_35D_Mich> 七大使徒の護符(目標値23)を購入 <_35D_Mich> 2d6+5 _35D_Mich: 7(2D6: 5 2)+5 = 12 <_20S_Alan> ああ、ではこうしよう <_20S_Alan> 【世界への感謝】 <_20S_Alan> 凄く限定的だけど <_35D_Mich> S7、S5、D9のフレア使用で購入成功 無問題 <_20S_Alan> 俺がここまでこうしてここに至ったのは <_40H_Vlad> じゃあ狂戦士のキノコでも購入すっか <_20S_Alan> 花菖蒲や、信長や、黒騎士たちと、かろうじて繋がってるパスのお陰だから <_40H_Vlad> 2d6+11+1 _40H_Vlad: 7(2D6: 1 6)+11+1 = 19 <_20S_Alan> まあ、正確には彼女たち、なんだろうけど、まあw <_40H_Vlad> 6を1に《運命介入》。くりちーで成功 マリア博士も入れてあげようw <彼女たち <_20S_Alan> ああ、思ってくれてるのか ありがたい <_20S_Alan> マジな話でな アランは今感謝してるw あの世からガルド そして 今生きている者からルビーを <_40H_Vlad> マリア博士は絶対「蒼騎士への実験材料」とかのパスだなw ルビーは“悲しみ”ではあるが <_20S_Alan> このアニマ率の高さに感動 <_20S_Alan> まあ、やっぱり世界だな <_40H_Vlad> ヴラドにも感謝するがよい。蒼騎士を嫌ってあげているんだw <_20S_Alan> 想ってくれるというのは有難い その世界の中にそれらが含まれている <_20S_Alan> 嫌いと敵意は紙一重で違うぜw まあなw <_40H_Vlad> 敵意はないぞ? <_40H_Vlad> これは真面目な話だ。 <_20C_hana> 何だこの最終回的なパス回し <_20S_Alan> うん、いや、そういう意味で言ってるw <_20S_Alan> だから感謝してる、とw 何もないも 最終回だw <_40H_Vlad> アランを殺すのはヴァラヒアのためだものw <_20S_Alan> 勘弁してくれw <_20C_hana> こんなに盛り上がるとは中盤のgdgdからは予想できなかった。あ、調整完了       ■シーン9:大断崖 シーンプレイヤー:ミハエル 全員登場   大断崖。 パルフォーロン族以外の全てを拒絶する大地の裂け目である。 <_40H_Vlad> 【ヴラド】「……」 この下からは、巨大なプロミネンスが立ち上っている。 <_20S_Alan> 【アラン】「……珍しいな。ヴラド公が黙る、か」 <_35D_Mich> 【ミハエル】「面白いほどに妨害がなかったな」 <_40H_Vlad> ヴァラヒア国民は無事でしょうか?<大断崖 <_20S_Alan> そっちかw ヴァラヒアは現時点では不明。 <_40H_Vlad> ではギリギリと奥歯を鳴らしましょう だが、眼下のプロミネンスからすると急いだ方がいいだろう。 <_40H_Vlad> 【ヴラド】「ラートリーよ……」 <_40H_Vlad> 【ラートリー】「イエス、マスター……」 <_35D_Mich> 【ミハエル】「さて、そろそろ本気で戦闘モードに切り替えるか」 <_40H_Vlad> 【ヴラド】「久々に、余の血が抑えきれそうもない……」 <_40H_Vlad> 【ラートリー <_40H_Vlad> 【ラートリー】「……」 <_40H_Vlad> 【ヴラド】「余は命ずる。巻き込まれて、死ぬなよ……」 <_40H_Vlad> 【ラートリー】「イエス、マスター……」 <_40H_Vlad> 安否不明でキレてしまいましたw <_40H_Vlad> ごめんね(テヘ♪ では、準備が整ったところで黒騎士姉妹が言います。 【ディライ】「……ここの真下です。最短距離はこのまま降下ですね」 【エリニュス】「参りましょう……」   <_20C_hana> 【花菖蒲】「……むう。困りました……」 というわけで危険極まりない大断崖へ突入するので <_40H_Vlad> 光速機動で突入 皆さん目標値40で回避判定をしてください。 <_40H_Vlad> 40か 失敗すると自然の驚異でダメージを受けます。 <_35D_Mich> 回避かぁ <_20C_hana> 【花菖蒲】「何か色々にいさまに言っておきたいことはあるのですが、ここで色々言うと高確率で生存確率が引き下げられる気がしてなりません」 <_40H_Vlad> んー。まだ《異能:マトリクス変換》とかしてないんだがw 攻撃ではないので《銀の守護者》は不可 許可 <_40H_Vlad> じゃあ《墓所の霧》は? 直接回避に関わる能力なので可能とします <_20S_Alan> 【アラン】「そんなものかね」苦笑 今までより若干やわらかい表情 <_35D_Mich> 【ミハエル】「アスト、面倒だし一気に行くから捕まってろよ」 <_35D_Mich> では飛び降りましょう <_20S_Alan> 先生、これ移動ですよね <_20C_hana> 【花菖蒲】「なので言わない方向で行きましょう。うん。帰ってきてからゆっくり話せばいいわけですしね」 移動です <_20S_Alan> 異能:刹那への招待で瞬間移動 が、下手にテレポートすると 「壁の中にいる」になります <_35D_Mich> 視界悪いからなw <_40H_Vlad> では《墓所の霧》で避けに+10 <_20S_Alan> 光速機動はダメなのか、うーむw やるなら【魔術】で目標値40 <_35D_Mich> そっちの方が難易度低い!w そりゃお前さんはなw <_20S_Alan> ハードラックつかって振りなおしてクリット狙うよりは <_20S_Alan> マトリクス変換使ったほうが確実ではあるな <_40H_Vlad> で、一応欲しいなら皆にレイヴンフレームの避け+5の効果をくれてやるぞ?w>ALL 《異能:刹那への招待》するなら魔術判定どうぞ まあレーダーだから可能だろうw <+5 <_20S_Alan> 【アラン】「……花菖蒲。なら、ここからは全力で行くぞ」 <_20C_hana> くれー、くれーw>レイヴンフレーム <_35D_Mich> ふっ、そんなフレアの余裕はないぜw <_20S_Alan> ああ、欲しい欲しいw <_35D_Mich> レイブンフレームを素直に頂きますw <_40H_Vlad> じゃあハナとアラン、ミハエルと自分に+5 <_35D_Mich> 2d6+18+5 _35D_Mich: 6(2D6: 2 4)+18+5 = 29 <_40H_Vlad> じゃあ突入しまーす <_40H_Vlad> 12+2+10+5+2d6 _40H_Vlad: 12+2+10+5+6(2D6: 2 4) = 35 <_40H_Vlad> 35か。 <_40H_Vlad> フレア1枚でいけるな 原理的に従者は可能 <_40H_Vlad> H9きって44 <_40H_Vlad> あ、ミハエル <_20C_hana> ミハエルが問題か <_40H_Vlad> 《運命介入》して2を6に変えてあげやう <_35D_Mich> おお、ありがとー <_40H_Vlad> くりっとじゃろ? <_35D_Mich> それならクリティカルで成功だ <_20C_hana> あんたら便利ねー(しみじみ) 【アスト】《きゃぁぁぁー、落ちるぅぅぅぅー!!》(楽しそう <_20S_Alan> 《マトリクス変換》使う では見事な落下で落ちて行くw <_20S_Alan> 2d6+25+5 _20S_Alan: 4(2D6: 2 2)+25+5 = 34 <_20S_Alan> 微妙にクリティカルしないのな <_20C_hana> 【花菖蒲】「わかりましたにいさま。機動制御はおまかせを」 <_20C_hana> 従者の方がコスト楽かな <_20S_Alan> 仕方ないハードラックするかなあ… あ、従者もらえるなら <_20C_hana> 44で成功ー <_20C_hana> さて問題は私だw <_20C_hana> 9+2d6 _20C_hana: 9+8(2D6: 2 6) = 17 <_20C_hana> 人工生命で6にしてクリット 了解 <_20C_hana> これで41で届くだろ! <_35D_Mich> 全員無事に降りれたな 届いた <_40H_Vlad> だねー では無事に降りることができた。   《パンデモニウム》が使用され、突然、周囲の環境が変化する。 突然、空気の質が変化した。 荘厳ながらもどこか異質な…… 邪悪な気配が立ち込める。 それと同時に、周囲の地形が変化する。 凄まじい勢いで岩が柱のように屹立し、そして進む先には巨大な石造りの建造物が現れる。     <_20C_hana> 調整できたんだw 温泉だけ入っておく <_20C_hana> 7+2d6 _20C_hana: 7+4(2D6: 3 1) = 11 <_35D_Mich> 【ホムラ&宿命コンビへの嫌悪】を【ホムラ&宿命コンビへのいい気味】に変更w <_40H_Vlad> 宿命への嫌悪を「宿命への殺意」に <_35D_Mich> HPが3点減ってるから回復アイテム買って回復 <_35D_Mich> 2d6+5 _35D_Mich: 3(2D6: 2 1)+5 = 8 <_35D_Mich> 目標値忘れたけど大丈夫だよね?<勝ち栗とか <_40H_Vlad> この期に及んでなにか変わったものが買いたいんだが、なんかないかなあ?w <_35D_Mich> 名声w <_40H_Vlad> 5だから大丈夫<かちぐり <_40H_Vlad> んー。効果的じゃないけど、名声はアリっちゃアリかなあ <_35D_Mich> 調整完了 <_40H_Vlad> じゃあ名声を。 <_40H_Vlad> 2d6+11+1 _40H_Vlad: 11(2D6: 5 6)+11+1 = 23 <_40H_Vlad> おお、素で成功してるw クリティカルでw <_35D_Mich> 普通に成功したw w <_35D_Mich> 正に名声がついてきたw あーあw <_20S_Alan> うらまや、違う、うらやましいw <_20C_hana> ヴラドへの……なんだろうw 親愛とか好意よりもうちょっと軽い感じの感情に変えて終わりたいんだけど <_40H_Vlad> 「ヴラドへのツンデレさん」とか?w <_35D_Mich> 待てw 許可w <_20C_hana> それはむしろ深くなりそうw <_20C_hana> ああじゃあヴラドへの敬意、で。これで終わりかな <_20C_hana> ミハエルにも感情が取れたら「感服」とか取りたかったw <_35D_Mich> 風評を落とすってのはこうやるんだよ蒼騎士さんw     【クライマックスフェイズ】   ■シーン10:蒼き騎士の伝説、再び シーンプレイヤー:アラン 全員登場 >hir<   >hir<   >hir< ■シーン10:蒼き騎士の伝説、再び >hir< シーンプレイヤー:蒼騎士アラン・ターフェアイト >hir<   >hir< プロミネンスで作りだされた美しい大理石の神殿。そこはゆうにMTが入り込めるほどの広さがあった。 >hir< そこを奥に進んでいくと、ひときわ大きな広間へと出る。 >hir< そしてそこに、彼らはいた。 >hir< 赤いMT、ジハードとそれを駆る騎士ホムラ、そして全ての元凶であるヘカテが。 >hir<   <_35D_Mich> 【ミハエル】「やあ、【世界の敵】さん。俺の放送を見た感想はどうだった?」にこやかw >hir< びくっ、と震えるホムラ <_40H_Vlad> 【ヴラド】「貴様が宿命か……よくも余のヴァラヒアを戦に巻き込んでくれたものよ」ホムラ無視 <_20S_Alan> 【アラン】「どうした、何を怯えている?」以前と変わらぬ視線。 >hir< 優れたMTは騎士の感情さえも表面に顕す。 >hir< 【ヘカテ】『貴様……よくも我が計画を台無しにしてくれたな?』>ミハエル <_20S_Alan> 【アラン】「何が怖い。言って見ろ。状況は前と何も変わらないぞ?」 >hir< ジハードは二つの感情に支配されていた。 <_20C_hana> 【花菖蒲】「あらあら、曲がりなりにも世界を救おうとしていた方の態度じゃありませんね?」>ホムラ <_35D_Mich> 【ミハエル】「ああ、計画失敗したんだ。そりゃ結構」 >hir< 【ホムラ】「俺は……どうしてこんなことに……なんでこんなことに……俺は……ただ世界を救いたかっただけなのに」 <_20S_Alan> 【アラン】「何を言っているんだ、貴様は」吐き捨てるように>ホムラ >hir< ミハエルと花菖蒲の言葉に打ちのめされたホムラは、そのアランの言葉に怒りを露わにした。 >hir< 【ホムラ】「お前の……お前の気持ちがやっと分かったよ。こんな姿の俺を見てさぞかし愉快なことだろうな!」 <_20S_Alan> 【アラン】「勘違いするなよ、ホムラ。俺の気持ちは徹頭徹尾変わらん」 <_20S_Alan> 【アラン】「世界の敵?」 <_20S_Alan> 【アラン】「リオコルノの英雄? カバリエライダー? ジハードの乗り手? "宿命"の手駒?」 <_20S_Alan> 【アラン】「知ったことか」 <_20S_Alan> 【アラン】「お前は、ただのホムラだ」 <_20S_Alan> はっきりと、断言する。 >hir< 【ホムラ】「……初めから……騎士でもない……英雄でもなく、ただ俺に?」 <_20S_Alan> 【アラン】「そうだ」 <_20S_Alan> 【アラン】「お前は、ホムラだ。俺の故郷を滅ぼした人間、俺の家族を奪った人間だ」 <_20S_Alan> 【アラン】「最初から最後まで、何も変わらん」 >hir< 【ホムラ】「俺は……人間……」 <_20S_Alan> 【アラン】「ダスクフレアになる等と言う安易な逃げを許して堪るものか」 <_20S_Alan> 【アラン】「俺がお前を殺す理由を、世界を滅ぼすからだとか、そんなお題目にされて堪るものか……!」 <_20S_Alan> 【アラン】「「これは、俺の、俺による、俺の為の復讐だ。お前を殺すのは、それが理由だ」 >hir< 【ホムラ】「……そうだ。どうして忘れていたんだ」 >hir< 【ホムラ】「なんでお前を倒したかったのか……殺したかったのか、思い出したよ」 <_20S_Alan> 【アラン】「そうか。でもな、ホムラ」 >hir< 【ホムラ】「蒼騎士スター・A・スター。……アラン・ターフェアイト」 <_20S_Alan> 【アラン】「安心して良いぞ。それはお前を殺す理由だが、別に、お前と戦う理由じゃない」ひどく優しげな声で。 <_20S_Alan> 【アラン】「お前に今、誰かパスを結んでくれる奴はいるか?」笑って >hir< 【ホムラ】「あぁ。お前が、思い出させてくれた―――」 >hir< そして彼はその名を呟いた。 >hir< 【ホムラ】「アルティア―――俺は誰のためでもなく、彼女のために戦う」 >hir< 【ホムラ】「惚れた女のために、だ。騎士も英雄の座も知ったことか」 <_20S_Alan> 【アラン】「復讐か?」 >hir< 【ホムラ】「復讐だ」 <_20S_Alan> 【アラン】「そうか」 <_20S_Alan> 【アラン】「ではホムラ、一つ馬鹿みたいな話をしよう」 >hir< 【ホムラ】「惚れた女のために――――いや。女に惚れた俺のために、か」 >hir< 彼は言葉を切り、先を促す <_20S_Alan> 【アラン】「蒼騎士という怪物がいた。復讐に狂った怪物だ。何もかもを失ったと思い込んで」 <_20S_Alan> 【アラン】「だけどな」 <_20S_Alan> 【アラン】「黒騎士達はな、俺に自分たちを解放してくれと頼み、信じてくれているんだ」 <_20S_Alan> 【アラン】「信長は、復讐しか考えられなくなった俺を、全てが終わった後に受け入れてくれるそうだ」 <_20S_Alan> 【アラン】「マリア博士は、例えどんな理由があったとしても、俺の事を手伝ってくれている」 <_20S_Alan> 【アラン】「俺の親友は、俺がそいつを殺す直前まで、こんな俺のことを案じてくれた」 <_20S_Alan> 【アラン】「そいつのアニマは、主を殺した俺のことを、世界の何処かで未だに哀れんでくれている」 <_20S_Alan> 【アラン】「――そして、俺の妹」 <_20S_Alan> 【アラン】「彼女"達"は、こんな事に付き合わせた兄貴を、こうやって今も支えていてくれる」 <_20S_Alan> 【アラン】「俺の言っている意味がわかるか?」 >hir< 【ホムラ】「…………ああ」 <_20S_Alan> 【アラン】「全く、馬鹿げた話だと思う」 <_20S_Alan> 【アラン】「俺は全てを捨てたつもりでいた」 >hir< 【ホムラ】「俺は全てを失い―――お前は失ったものと同じくらい大切なものを見つけた」 <_20S_Alan> 【アラン】「でも、俺を捨てないでいてくれたお人好しが、何人もいるんだ。この世界には」 <_20S_Alan> 【アラン】「お前は前に言ったな。『この世界を救いたい』」 <_20S_Alan> 【アラン】「『みんなが信じた道を行く。それが俺の生き方だ』と」 <_20S_Alan> 【アラン】「生憎、俺はそんな妄言など一生涯吐くつもりはない」 <_20S_Alan> 【アラン】「世界を救うなどおこがましいにも程がある」 <_20S_Alan> 【アラン】「そして、俺が戦う理由は、徹頭徹尾、私利私欲だ」 <_20S_Alan> 【アラン】「ただ――俺の事を想ってくれる奴らがいる世界を壊されるのは、気に入らん」 <_20S_Alan> 【アラン】「だから――ホムラ。生まれて初めて、俺は"世界"の為に剣を執ろう」 <_20S_Alan> 【アラン】「俺は、世界を守る為に、お前を倒す」 >hir< 【ホムラ】「ああ。全く、その通りだよ」 >hir< 【ホムラ】「俺も、大切なものがあると信じていた。だから、 >hir< 【ホムラ】「だから、世界を救いたかった……だけど」 >hir< そこで彼は涙声になって >hir< 【ホムラ】「俺の救いたい人はもういなくなって、守りたい信念も偽りだと分かって……」 >hir< 【ホムラ】「もう、俺には……お前しかいない。お前しかいないんだ……!」 <_20S_Alan> 【アラン】「知ったことか」 <_20S_Alan> 【アラン】「来い、ホムラ。始めるぞ」 >hir< 【ホムラ】「……そうだな。始めよう」 >hir< 彼は剣を掲げ、正式な騎士の決闘の礼をする。 >hir< 同時に無数のMTが亡霊のように現れた。 >hir<   *** New topic on #hir by hir: (ジハード:45 アルコーンカバリエ:25×5) <_35D_Mich> 【ミハエル】「向こうもカバリエか」 >hir< さて、アラン。 >hir< 装備は? <_20S_Alan> ああ、その前に >hir< 現状ではシールドとブルースフィアとバスターFは全部同時につけられますが。 >hir< はい <_20S_Alan> 実は経験点が少し余っています <_20S_Alan> ので >hir< ですな <_20S_Alan> 《剣山刀樹》を取得。 >hir< 追憶ですかな <_20S_Alan> うむ <_20S_Alan> で、その上で《魔剣召還》 >hir< 了解 >hir< では現時点での装備申告どうぞ <_20S_Alan> 【魔】×8+2d6の魔剣としてブルースフィアを作り出す >hir< おお <_20S_Alan> 確かにアランは1人でここまで来れたわけではない。 <_20S_Alan> だが、 <_20S_Alan> 桔梗や花菖蒲の助力。黒騎士の援護。ヴラド公、ミハエルとの共闘。 <_20S_Alan> でも、その地獄で得た経験は――間違いなく、アランの物だ。 <_20S_Alan> 【アラン】「ここまで練り上げた。――神を殺すには十二分だ」 >hir< 【アスト】《綺麗……あの剣……》 >hir< その美しい剣が放つ光 >hir< それに照らされたカバリエが三歩、後ずさった。 <_20C_hana> 【花菖蒲】「参ります、我が母。お言いつけどおり、『蒼騎士』は確かに我が手に」 >hir< ブルースフィアの輝きは、花菖蒲の言葉によってより一層強まる。 <_20C_hana> 【花菖蒲】「貴女の手ではなく、このわたくしの手の中に――」 >hir< 【ヘカテ】『くっ……小癪な!』 >hir< 悪しき女神は、怒りに任せてその力を解き放つ。 <_20S_Alan> 【アラン】「花菖蒲。これで最後にしよう。 俺の復讐は、ここで終わる」 >hir< プロミネンス《フレア停滞》!! <_20S_Alan> 【アラン】「MTライナーに、一度見た技が二度通用すると思うなァ……ッ!!」 <_20S_Alan> ブルースフィアの効果発動! <_40H_Vlad> 通用するんじゃないかなw >hir< 全ての流れが滞っていく……だが!! <_20S_Alan> 裏で言ってくれ、頼むからw >hir< 全くだw >hir< ブルースフィアの輝きが増し、ヘカテのプロミネンスとぶつかり合う。 >hir< 初めそれは拮抗する。 <_20C_hana> 【花菖蒲】「――ぼろぼろになった彼の手を握り締めて、捧げに参ります。貴女の心臓に、この蒼い星の刃を」 >hir< だが―――やがて、じりじりとその境界線は後退を始める。 >hir< 赤いMT―――ジハードへと! >hir< 【エリニュス】《押している―――あのフレア停滞を!》 >hir< 巨大なフレアの流れ。本来循環するその力を停滞させようとすることは、不自然なのだ。 >hir< そして――― >hir< 強大無比なるプロミネンスは音もなく砕け散った。 >hir< 【アスト】《凄い……あのプロミネンスを押し返した!?》 >hir<   >hir< 【ヘカテ】『馬鹿な……馬鹿な馬鹿な馬鹿な……!!』 <_40H_Vlad> 【ヴラド】「余興はすんだか?」 <_40H_Vlad> 【ヴラド】「余は貴様に用がある」>ヘカテ >hir< 【ヘカテ】『以前のループよりもむしろ力を増している……!?何故だ……パイロットがカオスフレアだからか!? それにしたところで……!』 >hir< 【ヘカテ】『くっ……何を……!』 >hir< 最大の力を破られたヘカテ <_40H_Vlad> 【ヴラド】「貴様の下らぬ目的のために、リオコルノは興り、ヴァラヒアの民は国を追わるることとなった」 >hir< そのショックも冷めぬ彼女はヴラドの言葉に抑え込まれ、怯える <_40H_Vlad> 【ヴラド】「そして――ディノ・アバンティ公は黄泉還りとなり誇りを地に墜とされた」 <_20C_hana> 【花菖蒲】「わっかんないですかねぇかあさま、愛の力ですよ、愛の」 <_20C_hana> 【花菖蒲】「わっかんないですかねぇかあさま、愛の力ですよ、愛の」 <_40H_Vlad> 【ヴラド】「ヘカテ――いや、宿命よ」 <_40H_Vlad> 【ヴラド】「余は汝を殺さぬ」 <_40H_Vlad> 【ヴラド】「ただ、滅ぼす」 <_20C_hana> 【花菖蒲】「捻じれて歪んでグロテスクな形になったココロのチカラが渦巻いているの……感じられませんか、貴女には?」 <_40H_Vlad> 【ヴラド】「この三千世界より、魂の塵ひとかけらすら残さず、消えよ」 >hir< 二人の言葉。 >hir< 片や己の分身であり―――― >hir< 片やたかだか古いだけが取り柄の吸血鬼――― >hir< 恐れることはない。 >hir< そのはずの二つの存在に、ただ彼女は恐ろしさしか感じることはできなかった。 >hir< 何か理解できないことが進行している。 <_35D_Mich> 【ミハエル】「いやいや、ちょっと待ってくれ。中の“宿命”はどうなっても良いんだがヘカテの方は滅ぼされると困るんだが」<ヴラド >hir< 滅ぼさなければ――― >hir< この場に集う全てを。 <_35D_Mich> 【ミハエル】「だから、【俺が蘇生できる範囲】で頼む」 <_20C_hana> 【花菖蒲】「凄惨に突き詰められた民への愛が、肥大化した自我が執着するオモチャへの愛が、これ以上もなく粉々に踏み砕かれた家族と母国への愛が」 <_40H_Vlad> 【ヴラド】「ふむ。努力しよう」>ミハエル >hir< 【アスト】《マスター……》 <_35D_Mich> 【ミハエル】「流石に無傷は無理そうだ、我慢してくれ」<アスト >hir< 【アスト】《私なんかのために……》 >hir< 【アスト】《はい!》 >hir< 一拍置き >hir< 【アスト】《ありがとう》 <_20C_hana> 【花菖蒲】「『人間』の中にはこんなにも面白いモノが詰まってる――あれだけ何度も繰り返して見てきて、どうして気がつかないものですかねえ」 >hir< 恐怖する彼女は言葉に出す。 >hir< 今まで通り。敵を蹂躙するための力に対して >hir< 【ヘカテ】『ホムラ様……さあ、殺しましょう。侵しましょう。砕きましょう。滅ぼしましょう』 >hir< 【ヘカテ】『我らの前に立ちふさがる愚か者どもを屠り、全てをやり直すために……!!』 >hir<   >hir< だが、その言葉にホムラは首を振る。 >hir< 【ホムラ】「“我ら”じゃない。……“俺の”だ」 >hir<   >hir< ホムラは今はじめて、真の意味で自らの意志に従い、剣を取った。 >hir< 【ホムラ】「さあ……行くぞ!」 >hir<   >hir< 戦闘開始! >hir< 光翼の盾どうぞ <_20C_hana> HP回復付加とパーフェクトハーモニーどっちがいいかな? <_20S_Alan> ん、どうしたもんかな 機械調和してもダメージそんなに通らない気もするが <_40H_Vlad> んー <_40H_Vlad> どうしよ >hir< そしてこちらは先行入力。《那由多の一瞬》! <_40H_Vlad> じゃあ二枚だけ。 <_20S_Alan> まあ《マトリクス変換》を使っておこう <_35D_Mich> セットアップで《異能:マトリクス変換》使用 心魂値+10 代償はD2とC6のフレアとLP1で残りLP11 <_40H_Vlad> セットアップで《異能:マトリクス変換》で心魂値+10 <_20C_hana> まあメインメンバーが火力高いし、それはそっちに任せようかな <_20C_hana> というわけで《白銀の聖樹》セットアップに範囲に対してクリンナップごとに2d6HP回復を付加 <_20S_Alan> わあい! <_20C_hana> 全員リジェネ状態ー >hir< さりげなく重要だな <_35D_Mich> オートで《刻の螺旋》をアラン、ヴラド、ミハエルに使用 武器のダメージ属性を根源に変更 代償3*3HPで残りHP191 <_40H_Vlad> あ、ジハードのミームはー? >hir< ああ、フォーリナー/富嶽 <_40H_Vlad> 「分類:機械」とかもってないよね?w >hir< あるわけないw <_40H_Vlad> じゃあセットアップ終わり。 <_40H_Vlad> 《始祖》があるけど《那由他の一瞬》のがはやいね。今回は >hir< ですな <_35D_Mich> そしてPCのエンゲージは? >hir< おっと *** New topic on #hir by hir: (ジハード:45 アルコーンカバリエ:25×5)(PC) <_20S_Alan> ういうい <_40H_Vlad> んじゃジハードの番っすよ >hir< というわけで根源関連が全滅だがw >hir< まあ頑張るw >hir< アニマ・ヘカテ(クレアツール相当)の効果でマイナーアクション二回 >hir< 《※九字印》《月の剣舞》 >hir< メジャーで《ハイストリーマーアタック》 >hir< 《絶望の一撃》と《星を落とすもの》 <_20S_Alan> あら、差分値が無いでやんのw >hir< 《鬼神の技》も乗る <_40H_Vlad> 皇帝いっこつかってきらめきー <_20S_Alan> ちッ >hir< 流石になw >hir< 16+30+50+15d6 hir: 16+30+50+57(15D6: 6 5 4 6 2 1 2 6 4 2 3 1 4 6 5) = 153 <_40H_Vlad> 153かー <_40H_Vlad> くらってもいいが。 <_35D_Mich> 大いなるでA使った方が良いかな?今回はブースともまだだし <_40H_Vlad> ブーストまだだからねー <_40H_Vlad> 安全圏が下がってるから、喰らってもいいかな。BSないし <_35D_Mich> じゃあ絵札で差分値を少し削っとくね <_40H_Vlad> ういーっす。サンクスです <_35D_Mich> オートで《大いなる力》 代償はDJのフレア使用 達成値−10 <_40H_Vlad> じゃあ《墓所の霧》で回避 <_40H_Vlad> あ、レイヴンフレームの効果発動ー <_20C_hana> では普通に女神従者で+20 <_40H_Vlad> 12+10+2+5+10+10+20+2d6 女神こみー _40H_Vlad: 12+10+2+5+10+10+20+9(2D6: 5 4) = 78  女神こみー >hir< 差分65ですな <_40H_Vlad> 差分値65か <_40H_Vlad> じゃあフレア絵札きって55にするー >hir< ではダメージを進呈 >hir< 了解 >hir< 200+2d6+55 【邪炎】 hir: 200+11(2D6: 5 6)+55 = 266 【邪炎】 <_40H_Vlad> んー。 <_40H_Vlad> すまんがアランかみっちゃん、 <_40H_Vlad> 《千羽鶴》もらえないかしら? <_20S_Alan> ん、なら此方が出そう <_20S_Alan> 《千羽鶴》 <_35D_Mich> オートで《傀儡舞》使用 ダメージ−40 代償はH5のフレア使用 <_40H_Vlad> いくら軽減? <_20S_Alan> 52点 <_35D_Mich> こっちはターンに1回使えるからこれも足しといて >hir< 【ホムラ】「まずは……一騎!!」 <_40H_Vlad> 174点か <_20S_Alan> 【アラン】「させんよ、ホムラ」 <_40H_Vlad> じゃあさらに《◆血族:ダナイデス》で-24、と <_40H_Vlad> 150点くらって生きてます >hir< ただの牽制。だが。とてつもなく重い一撃。 <_20S_Alan> 【アラン】「ヴラド公が俺を嫌っていようと――」 <_20S_Alan> 【アラン】「――世界を守ると決めた以上、死なせるわけにはいかん」 >hir< 【ヘカテ】《……馬鹿な!今の一撃に……》 <_40H_Vlad> 【ヴラド】「勘違いするな。余は貴様を嫌っているのではない」 <_35D_Mich> 【ミハエル】「この吸血鬼はそう簡単に死ぬ奴じゃないぞ」<ホムラ >hir< 【ホムラ】「騒ぐな。奴らは強い。それは分かり切っていたことだ」 <_40H_Vlad> 【ヴラド】「貴様の生き方を否定しているのだ」>アラン <_20S_Alan> 【アラン】「それでも構わんよ。 俺はヴラド公と、ワラキアの在り方は気に入っている」 >hir< ヴァラヒアなw <_20S_Alan> 【アラン】「俺がそうなる気は無いだけで」 <_20S_Alan> おおっと まあ誤字だ <_40H_Vlad> 【ヴラド】「貴様に気に入られていると言われると、虫酸がはしる」愉快そうに >hir< そして追加効果 <_40H_Vlad> あっと。8点へらさなきゃ。珍しく《光翼の盾》してたw >hir< ヴラドは次のダメージに+40されます >hir< おおうw <_40H_Vlad> ういっす >hir< というわけでヴラドどうぞ <_20S_Alan> 生きてる? <_40H_Vlad> じゃあ《始祖》の効果で行動ー >hir< 生きてるだろう <_40H_Vlad> うん。余裕で生きてる <_40H_Vlad> 203点HPあるのに、142点しかくらってないものw <_20S_Alan> おおw <_20C_hana> 【花菖蒲】「ようやくノって来ましたね坊や。……楽しいでしょう、自分で決めた道を歩くのは!」>ホムラ <_40H_Vlad> 《マルチワーク》《暗黒の魔獣》《記憶継承II:千変万化》で心魂値を+20 <_40H_Vlad> 【ヴラド】「よもや余より早く動くものがいるとはな! さすが神話に謳われし蒼騎士よ!」 >hir< 【ホムラ】「ははは、はははははは! なかなか面白いことを言ってくれるなぁ!」 >hir< ホムラは、吠えた。 <_40H_Vlad> メジャーは相変わらず射撃。範囲なのでエンゲージ全体に <_40H_Vlad> 獣化は次のターンにまわそう。 >hir< さあ来なさい <_40H_Vlad> あ、アルコーンカバリエの分類あるいはミームはー? >hir< 分類:機械 >hir< いじょ <_40H_Vlad> 12+2+30+3+5+2d6+10 ホムラにはさらに+10 _40H_Vlad: 12+2+30+3+5+9(2D6: 4 5)+10 = 71  ホムラにはさらに+10 <_40H_Vlad> んー。振り直さなくていいや <_40H_Vlad> 絵札きって81 >hir< カバリエC〜Eが《割り込み》 <_40H_Vlad> こっちはディフェンダーだからな <_20C_hana> 女神従者で+20 <_40H_Vlad> 101か >hir< そして《ストライクバック》で撃ち返す <_40H_Vlad> どぞー >hir< 43+10d6 hir: 43+38(10D6: 3 4 1 5 6 4 2 3 4 6) = 81 >hir< 43+10d6 hir: 43+39(10D6: 2 2 6 6 5 2 5 5 2 4) = 82 >hir< 43+10d6 hir: 43+36(10D6: 4 4 6 2 4 4 1 1 4 6) = 79 >hir< 上からC〜E <_40H_Vlad> あっと《白く塗りたるもの》使用ね >hir< 了解 <_40H_Vlad> えーと、20、19、22の差分値か <_40H_Vlad> 《大いなる力》はいいよ。効率わるいから>みっちゃん >hir< ですな <_35D_Mich> うい <_40H_Vlad> 22+1d6+24 _40H_Vlad: 22+1(1D6: 1)+24 = 47 <_40H_Vlad> 47の差分値つきで根源 <_40H_Vlad> まあかすり傷だわなw >hir< 流石にw >hir< 【アルコーンカバリエ】「――――――――――!」 >hir< 射撃を受けつつも蚊に刺されたほども感じぬ、機械仕掛けの使徒たち。 <_40H_Vlad> 【ヴラド】「ふん。こんなものか」 <_35D_Mich> 倍になるから辛うじて三桁かw >hir< 【ホムラ】「その程度か?」 >hir< 【ホムラ】「ならば、こちらから行くぞ――――」 >hir< 《月の剣舞》《スクライサイト》《ホースメンアサルト》!! >hir< 《絶望の一撃》も当然乗る >hir< 更に《星を落とすもの》 <_40H_Vlad> 皇帝二個目つかって《きらめきの壁》ー >hir< 16+30+30+50+15d6 hir: 16+30+30+50+49(15D6: 4 5 1 2 4 4 5 6 6 1 1 1 6 2 1) = 175 <_40H_Vlad> んむー。 <_35D_Mich> 此処はAの切りどころか? >hir< さあリアクションどうぞ <_40H_Vlad> うむ。切ってくれるとありがたいw <_35D_Mich> オートで《大いなる力》 代償はDAのフレア使用 達成値−20 <_40H_Vlad> 155か <_20C_hana> ならばザフキエルエース女神で達成値に+50をあげよう <_40H_Vlad> ありがとー <_40H_Vlad> では《墓所の霧》で。 <_20C_hana> それでも足りなきゃメダリオンでもう一枚絵札とか切るからゆってね <_40H_Vlad> 12+2+30+2d6+20+10+5+50 _40H_Vlad: 12+2+30+8(2D6: 3 5)+20+10+5+50 = 137 <_40H_Vlad> 137か。エースきって回避 <_40H_Vlad> いやまて <_40H_Vlad> まずは振り直す <_40H_Vlad> 12+2+30+2d6+20+10+5+50 _40H_Vlad: 12+2+30+9(2D6: 3 6)+20+10+5+50 = 138 <_40H_Vlad> よし、6でた。 <_40H_Vlad> 《運命介入》でクリティカルにして回避 >hir< 【ホムラ】「はっ!!」 <_40H_Vlad> 【ヴラド】「ふ……今回ばかりは例を言うぞ!」>花菖蒲、ミハエル >hir< 以前とは桁の違う突撃。 >hir< 技量、力、機体性能、アニマの質…… <_35D_Mich> 【ミハエル】「そりゃどうもっと」足元狙って威嚇射撃 <_20C_hana> 【花菖蒲】「これだけ長く付き合っていれば、クセの一つや二つは分かりますよ」 <_40H_Vlad> 【ヴラド】「足りぬよ……まだ足りぬ! 余ひとりならばともかく、四人のカオスフレアを相手にこれでは足りぬ!」 >hir< 無数のスラスターと機体の駆動系を最大限に同調させ、踏み出した時にはトップスピードに達した一撃はしかし、ヴラド公たちの連携の前に受け止められた。 *** New topic on #hir by hir: (カバリエ:25×5)(ジハード:45 PC) >hir< だが…… >hir< 【ホムラ】「スリップストリーム現象と言うものを知っているか?」 >hir< ホムラの突撃した後―――その“軌跡” >hir< 物質密度、空間密度の極限まで減少したその空間を伝って、他の機体が接近してくる! >hir< アルコーンカバリエ×5がイニシアチブで《刹那への招待》 <_40H_Vlad> 【ヴラド】「問題ない。すべて予測の範囲を超えることではない」 *** New topic on #hir by hir: (ジハード:45 アルコーンカバリエ:25×5 PC) <_40H_Vlad> というかみっちゃんてきにありがたかろうw <_20C_hana> 【花菖蒲】「うっとい!一山いくらつかみ取り袋詰めサービス見切り品の分際で!」 >hir< 【ヘカテ】《裏切り者の役立たずの分際で!》 <_35D_Mich> イニシアチブに何も無いならこっちの行動で良いのかな? >hir< どうぞ <_35D_Mich> マイナーで《神舞》 達成値+20 代償5HPで残りHP186 <_35D_Mich> メジャーでカロリックフラッシュでシーンに攻撃 <_35D_Mich> オートで《時流の間隙》使用 ダメージ+差分値 代償はC8のフレア使用 <_20C_hana> 女神従者で+20 <_35D_Mich> 2d6+29+20+3+1+20 _35D_Mich: 8(2D6: 6 2)+29+20+3+1+20 = 81 >hir< ふむ <_35D_Mich> クリティカルで101、DJのフレアで111に <_35D_Mich> 【ミハエル】「それじゃあ計画とやらも完全に失敗した事だし、とっととヘカテの体を置いて死んでくれ“宿命”」 <_35D_Mich> 【ミハエル】「心配しなくてもお前は俺が殺した後にもう一回殺すまで殺しつくしてやるからな!」 >hir< 【ヘカテ】「ふざけるなぁ!!」 <_20C_hana> 【花菖蒲】「裏切るとは人聞き悪い!表返ったといってくださいな」 >hir< 【アスト】《……どういう表現でしょうか?》 <_20C_hana> 【花菖蒲】「変わりににいさまが裏返りましたけどねー!」 <_35D_Mich> 【ミハエル  >hir< ではリアクション <_35D_Mich> 【ミハエル】「そっちは裏返ったで良いんだ」 >hir< 普通に回避 >hir< 43+10d6 hir: 43+35(10D6: 2 1 5 3 2 3 6 6 6 1) = 78 >hir< 43+10d6 hir: 43+43(10D6: 3 1 5 5 3 5 5 5 6 5) = 86 >hir< 43+10d6 hir: 43+30(10D6: 3 5 3 1 5 1 2 4 5 1) = 73 >hir< ああ、全部《割り込み》です >hir< ではどうぞ <_35D_Mich> オートで《マスコットたたかう》使用 ダメージ+5D6 代償3HPで残りHP183 <_35D_Mich> オートで七大使徒の護符使用 ダメージ+20 <_35D_Mich> 40+1d6+20+15+11+5d6+20 _35D_Mich: 40+5(1D6: 5)+20+15+11+19(5D6: 6 2 3 4 4)+20 = 130 <_35D_Mich> これに差分値足して2倍か >hir< です <_20C_hana> 鋼の兄弟、+25で >hir< 流石に固定値二倍の段階で全部飛んだな <_35D_Mich> 376、360、386ですな *** New topic on #hir by hir: (ジハード:45 アルコーンカバリエ:25×2 PC) <_40H_Vlad> ひどいダメージだ <_40H_Vlad> ヴラド攻撃する意味なくね?w >hir< この経験点規模の執行者なら普通だw >hir< いや <_35D_Mich> 【ミハエル】「同じ機体なら後は腕の差だな」 >hir< こいつらのHPは400だから >hir< 意味はあるw <_35D_Mich> おおw <_40H_Vlad> やばかったのかw >hir< そして何で400なのかは今から教えてあげよう >hir< まずAが《マルチワーク》《スクライサイト》《ターゲッティング》 >hir< 《投げ飛ばし》 >hir< 対象はヴラド >hir< 《アーマーパージ》を宣言 <_40H_Vlad> ういうい。 <_40H_Vlad> まあそんなこったろうと思いましたよw >hir< 43+10d6+40+30+30 hir: 43+32(10D6: 1 1 2 3 4 3 5 6 5 2)+40+30+30 = 175 >hir< リアクションをどうぞ <_40H_Vlad> といわれてもなあ <_35D_Mich> 大いなる要る?これが <_40H_Vlad> まず当たるだろ、これ。 <_35D_Mich> これが3回来るなら無理だと思うけど <_40H_Vlad> だなー。素直にエンゲージはずれとくか <_35D_Mich> じゃあ差分値も無いしそのままで <_40H_Vlad> というかだな。 <_40H_Vlad> ういー >hir< ではダメージを <_40H_Vlad> じゃあ墓所の霧ー <_40H_Vlad> なんでやねん。 >hir< 素手でダメージを与えたらエンゲージ外れる特技ですが <_20C_hana> 皇帝あるなら外れても特に意味は無い、かな?……逆に範囲攻撃が怖いのか?w <_40H_Vlad> いや、こっち回避してないのに。 <_40H_Vlad> 自動であたるのか? >hir< ああ、判定まだだったw >hir< すみません <_40H_Vlad> 12+2+30+2d6+10+5 _40H_Vlad: 12+2+30+7(2D6: 6 1)+10+5 = 66 >hir< では命中 <_40H_Vlad> 66じゃムリだな。あ、っと墓所きりで+10だった <_40H_Vlad> ではダメージどぞ。 >hir< 30+2d6+40 hir: 30+6(2D6: 5 1)+40 = 76 >hir< 【魔術】です <_40H_Vlad> 76の魔術か。じゃあ肉体にかえるよ。ダークマターで >hir< ああ、後ろの+40はさっきの加算分なんで軽減不可っつーかわけるべきでしたな <_40H_Vlad> んで《光翼の盾》ではじいてダメージなし。 <_40H_Vlad> ふっとばない。 <_40H_Vlad> ああ、軽減不可だっけ? >hir< 40の方は <_40H_Vlad> でもダメージうけてないんで、40もこないっす。 <_40H_Vlad> 「ダメージを受けるとき」だから<ハイストリーマー >hir< ふむ >hir< そうでしたな <_20C_hana> ああ、ホムラの追加ダメージか >hir< じゃあ影響なしか <_40H_Vlad> なしっす。 >hir< です>《ハイストリーマーアタック》 <_40H_Vlad> 【ヴラド】「……で?」 <_35D_Mich> 因みにこっちの千羽鶴(80)も残ってるので頑張って881点以上のダメージを出してくださいw <_40H_Vlad> 投げ飛ばそうとしたカバリエだが、ナハトケーニギンはぴくりとも動かない >hir< 【アルコーンカバリエ】「!?」 <_40H_Vlad> 【ラートリー】《対象のパワー低下……これは、陛下の御力ですか?》 <_40H_Vlad> 【ヴラド】「なに、ほんのお遊びだ」 <_40H_Vlad> どうぞー >hir< 【ホムラ】「もうこの程度では通用しない、か……!」 >hir< 本来こいつらの素手は螺旋で根源化してたはずなんだがなw <_40H_Vlad> 【ヴラド】「違うな。そもそも、何をしようとも、通用しないのだ」 <_40H_Vlad> w <_40H_Vlad> さすが非フォーリナーw >hir< 違う、元フォーリナーw <_35D_Mich> 5体の内2体は見捨てるのかw<3回しか使えない <_40H_Vlad> カバーリングで消えること想定だろw >hir< どうせ三体は死んでるからw >hir< つーわけで >hir< 《永劫の刹那》 >hir< 《月の剣舞》《スクライサイト》《異能:偽りの支配者》 >hir< メジャーで《※万軍撃破》《絶望の一撃》 >hir< 16+30+30+50+15d6 hir: 16+30+30+50+53(15D6: 3 6 5 1 6 3 3 3 3 2 6 3 2 6 1) = 179 <_40H_Vlad> はーい。皇帝さんこめー。《きらめきの壁》ー >hir< おっと >hir< 計算に+15で計194 <_40H_Vlad> よし。じゃあまあ喰らってあげようw >hir< なんか上から目線だーw >hir< 一応まあ避けて下さいなw <_40H_Vlad> 【ヴラド】「ふむ。ラートリー。あの攻撃は受けるぞ」 <_40H_Vlad> 【ラートリー】《本気ですか!? いくらナハトケーニギンでも機体が持ちませんよ!?》 <_40H_Vlad> 【ヴラド】「ふっ……あの小僧に、真の絶望というものを教えてやるのも一興だ」 <_40H_Vlad> えーと。では《墓所の霧》と同時に《アーマーパージ》 >hir< 【ヘカテ】《何! 奴の装甲が……!》 >hir< 世界そのものすら覆い尽すまでに拡張された“斬撃”と言う概念 <_40H_Vlad> 【ヴラド】「凌駕紋章“黒帝”発動」 >hir< それそのものが、ひとつの機体へと無理やり収束されていく――― <_40H_Vlad> 【ラートリー】《イエス、マスター。敵戦力に対応するために全兵装全動力超過駆動開始」 <_40H_Vlad> 12+2+30+2d6+20+5+21+10 _40H_Vlad: 12+2+30+3(2D6: 2 1)+20+5+21+10 = 103 >hir< 【ディライ】《いつ見ても、凄い……》 >hir< では差分91 <_40H_Vlad> ういー。ダメージどうぞ。 >hir< 【エリニュス】《でも、それ以上にジハードは早い……!》 >hir< では >hir< 200+91+2d6 【邪炎】 hir: 200+91+8(2D6: 5 3) = 299 【邪炎】 >hir< これに更に40 <_40H_Vlad> おけー。331点くらう。 <_40H_Vlad> ここで《融合捕食:イデア:闘争》 >hir< おお! <_40H_Vlad> HPが即座に35点まで回復 >hir< ではヴラドは立ちあがる! <_40H_Vlad> いや、ここの演出はこれだ >hir< ふむ <_40H_Vlad> プロミネンスの収束した斬撃が、ナハト・ケーニギンの装甲に達する。 <_40H_Vlad> しかしその斬撃は、ヴラドの意志――凌駕紋章を構成する闘争心によって阻まれる <_40H_Vlad> 斬撃はいまや黒き女帝と化したナハトケーニギンの胸甲をあさく切り裂いたにすぎなかった <_40H_Vlad> でw >hir< ういw <_40H_Vlad> 【ヴラド】「闘いに必要なのは速さでも、ましてや力でもない」 <_40H_Vlad> 【ヴラド】「それは意志だ」 >hir< 【ホムラ】「吸血鬼の再生力は聞いていたが―――」 <_40H_Vlad> 【ヴラド】「貴様如き脆弱な人間の意志で、余を滅ぼせるとでも思うたか?」 >hir< 【ホムラ】「それを支える程の意志…………だが!俺も後には引けない!!」 >hir< そしてカバリエBの行動! <_40H_Vlad> ふ。貴様の攻撃で覚醒などしてやるものかw>ホムラ >hir< マイナーなし、《盾の乙女》 >hir< 対象はホムラ! <_40H_Vlad> またかw >hir< こいつらは使い捨てだからなw <_40H_Vlad> またか、じゃないやw >hir< 43+2d6 hir: 43+6(2D6: 1 5) = 49 >hir< 49加算される >hir< そして《永劫の刹那》 >hir< 再行動する。 >hir< 《月の剣舞》《スクライサイト》《ホースメンアサルト》《禁断の法則》《星を落とすもの》 <_40H_Vlad> ういー。じゃあまた《きらめきの壁》。皇帝4こめ >hir< 16+30+30+49+20+15d6 hir: 16+30+30+49+20+58(15D6: 5 2 5 3 1 2 6 4 1 4 5 6 6 2 6) = 203 <_40H_Vlad> う−む。こうなったら意地でも回避したいところだw <_40H_Vlad> とりあえず《大いなる力》よろー>ミハエル <_35D_Mich> オートで《大いなる力》 代償はDAのフレア使用 達成値−20 <_35D_Mich> 持ってけーw <_40H_Vlad> 絵札でもいいよーってありがとーw <_20C_hana> 避けるというなら手伝ってあげよう、ザフキエルがそろそろ厳しいが女神従者で+50 <_40H_Vlad> 12+2+30+2d6+20+5+21 回避。 _40H_Vlad: 12+2+30+9(2D6: 4 5)+20+5+21 = 99  回避。 <_40H_Vlad> むー。振り直しすっか。一か八かでw <_40H_Vlad> あっと。《墓所の霧》わすれてた。+10で109か <_40H_Vlad> 12+2+30+2d6+20+5+21+10 回避。振り直し _40H_Vlad: 12+2+30+4(2D6: 1 3)+20+5+21+10 = 104  回避。振り直し <_40H_Vlad> さがったw <_40H_Vlad> 154であいてが183か <_20C_hana> 《生徒会役員》で振り直しどぞ <_40H_Vlad> 残り39は……ザフキエルでもなけりゃムリか……orz <_40H_Vlad> あ、ありがとー。 >hir< さあどうする? <_40H_Vlad> 12+2+30+2d6+20+5+21+10 回避。再度振り直し _40H_Vlad: 12+2+30+9(2D6: 3 6)+20+5+21+10 = 109  回避。再度振り直し <_40H_Vlad> ああ、《運命介入》がのこってれば!w >hir< コケの一念だな >hir< ってああないんかw <_40H_Vlad> つかっちったからな。 >hir< 《教師》はないだろうしなw <_20C_hana> いやありもうすw >hir< w >hir< すげえw <_40H_Vlad> すまんw <_35D_Mich> 何て、何てw <_40H_Vlad> とりあえずふたりにはHA投げるw <_20C_hana> これでクリティカルだねおっけーい <_40H_Vlad> ん? <_40H_Vlad> ああ、あるのか。 <_40H_Vlad> あ、まった! <_20C_hana> これで人工生命も使い切ってるからもう無駄弾はないぞー <_40H_Vlad> 今159で、あいてが183だよね? 残り24じゃないかw <_40H_Vlad> 計算間違えてたw >hir< ふむw <_40H_Vlad> というわけで、エースとクズフレアで回避するw >hir< では、カバリエがしがみついて動きを封じたにもかかわらず <_20C_hana> では教師はキャンセルで >hir< 霧と化すことで回避したヴラド >hir< 【ホムラ】「……ちっ!」 >hir< さて、ではいよいよアランたちのターン <_40H_Vlad> あぶなかったw >hir< 今のを避けるとはなw <_20C_hana> まずはやはりバスター砲で一網打尽かしら >hir< ああ <_20S_Alan> ふう >hir< 宣言しておきますが >hir< ブルースフィアを装備しているアランが攻撃する限り、アルコーンカバリエは行動放棄による「かばう」しかできません。 >hir< そして既にこいつらの行動は終わっている。 <_20S_Alan> でも先生 <_35D_Mich> なにー!w <_20S_Alan> アルコーンカバリエって行動済みだよね <_40H_Vlad> ああ、そうなのか。じゃあ問題ないな <_20S_Alan> (*゜∀゜) >hir< 元々《割り込み》だがなw <_20C_hana> よーし、やっと綺麗になりそうだw <_20S_Alan> 【アラン】「花菖蒲、バスター砲だ!」 <_40H_Vlad> 《割り込み》は《銀の守護者》といっしょー >hir< ですよ >hir< つーわけで全力でくるがいい <_20S_Alan> えーっと、さて、 <_20S_Alan> マイナーでチャージ、メジャーでファイア 《挟撃》使用 <_20S_Alan> 他に何か使うのは――今は無いか 《猛攻》は当たったらだしな <_20C_hana> 【花菖蒲】「そうくると思ってましたっ! セットアップシーケンス先行入力済み、トリガーをそちらに預けます!」 <_20S_Alan> 【アラン】「よし、良い子だ……!」 <_20C_hana> 【花菖蒲】「銃身が焼きつくまで撃ち続けてくださいッ!」 <_20S_Alan> 2d6+25+15 _20S_Alan: 10(2D6: 5 5)+25+15 = 50 <_20S_Alan> クリットして達成値70 <_20C_hana> 女神従者+20 >hir< あれ? >hir< 《零距離射撃》しましたか? <_20S_Alan> ああ、その宣言もだ 危ない危ない <_20S_Alan> 《零距離射撃》もな <_20S_Alan> さて、フレア投与 <_20S_Alan> + <_20S_Alan> +153 <_20S_Alan> 223だ >hir< 女神他で243ですな >hir< ではリアクションを >hir< カバリエから >hir< 43+40+10d6 hir: 43+40+45(10D6: 5 5 3 6 6 6 1 2 5 6) = 128 >hir< 43+10d6 hir: 43+41(10D6: 6 3 4 4 6 4 5 1 4 4) = 84 >hir< ホムラ >hir< 15d6+16 hir: 41(15D6: 3 5 6 3 1 3 2 1 4 2 3 1 2 4 1)+16 = 57 >hir< ダメージどうぞ <_20S_Alan> ち、染みに出目が高いな ホムラはアレだが <_20C_hana> ホムラが一番弱いw <_20S_Alan> 《猛攻》 >hir< まあなw <_20C_hana> 最後の兄弟、ダメージ+25 <_20S_Alan> 5d6+5d6+25 _20S_Alan: 17(5D6: 5 5 1 4 2)+18(5D6: 4 3 5 3 3)+25 = 60 <_35D_Mich> オートでホムラに《大いなる力》 代償はのJKフレア使用 達成値−20 <_20S_Alan> + <_20S_Alan> 差分×3な >hir< 間隙は? <_35D_Mich> もう使ってる <_35D_Mich> <ミハエルの攻撃に >hir< なるほど >hir< えーと、 >hir< AはHP1なので問答無用で消滅 >hir< Bは537点【無属性】 >hir< ホムラのジハードは618点【無属性】を喰らいました >hir< カバリエは全滅 <_20S_Alan> Bは死んだか? <_20S_Alan> よしよし *** New topic on #hir by hir: (ジハード:45 PC) <_40H_Vlad> ようやくクリンナップか。 >hir< ですな <_40H_Vlad> HP回復だっけ? <_20S_Alan> 花菖蒲をお忘れなく >hir< おっと >hir< どうぞー <_40H_Vlad> ああ、そうか <_20C_hana> 《クイックムーヴ》+《ユニゾンシフト》+《レックレスブースト》、HP+50 <_20C_hana> 戦乙女でアラン再行動ー <_20S_Alan> わあい! <_20S_Alan> さて、ここで捨て身るべきかな <_20S_Alan> マイナーでサイコメトリ、メジャーで《捨て身の覚悟》 《挟撃》 <_20C_hana> 【花菖蒲】「超光速機動……これが最後になるのですから、出し惜しみはしませんよッ!」 <_20S_Alan> 2d6+25+15 _20S_Alan: 4(2D6: 3 1)+25+15 = 44 <_20S_Alan> あ、ダメだ 振りなおさないと《ハードラック》 <_20S_Alan> 2d6+25+15 _20S_Alan: 5(2D6: 3 2)+25+15 = 45 <_20S_Alan> がー、1点届かねえ <_35D_Mich> オートで《時流反転》 判定振りなおし 代償はH2のフレア使用 <_20S_Alan> サンクス! <_20S_Alan> 2d6+25+15 _20S_Alan: 8(2D6: 5 3)+25+15 = 48 <_35D_Mich> よし <_20S_Alan> よし、今度は届いた68点! >hir< ふむ <_20C_hana> これが最後の《ザフキエル》エース! ここから先はHPを削るぞー >hir< フレアどうぞ <_20C_hana> 達成値+50で <_20S_Alan> 118か >hir< 先にリアクション振る <_20S_Alan> 《虹色》も使うっきゃないな 他にフレアが無い >hir< 16+15d6 hir: 16+48(15D6: 2 1 1 1 6 6 5 1 2 2 6 3 2 5 5) = 64 >hir< 何か言いまくるんだ <_20S_Alan> 《勇気ある誓い》《虹色の希望》 >hir< $deal _20S_Alan 4 <_20C_hana> ではここで《マシンハート》を五回発動させる <_40H_Vlad> ヴァラヒアの写真/みんなで撮った写真相当をつかっとこうw <_35D_Mich> オートでみんなで撮った写真使用 フレア1枚取得 <_35D_Mich> オートで《大いなる力》 代償はJKのフレア使用 達成値− <_35D_Mich> オートで《大いなる力》 代償はJKのフレア使用 達成値−20 <_35D_Mich> これでホムラの回避が44 <_20C_hana> 【花菖蒲】「さあ、一緒に逝きましょう我が母君! 打破されるべき《宿命》の名の元に!」 <_20S_Alan> 【アラン】「――う、おあぁあああぁあぁあぁあああぁああぁぁあぁあぁぁあぁぁっ!!」 <_20S_Alan> +393 >hir< 【ヘカテ】《ふざけるな! 我は宿命、造物主の意志が遂行されると言う事実!》 <_20S_Alan> これで511か >hir< ふむ >hir< 差分が467か <_20S_Alan> 《猛攻》 <_20S_Alan> 13*8+2d6+5d6+31+11+467+467 _20S_Alan: 13*8+9(2D6: 3 6)+19(5D6: 5 5 2 2 5)+31+11+467+467 = 1108 <_20S_Alan> 1108点の根源! <_20C_hana> 駆動させ続けて焼き付いた《ザフキエル》ドライブが限界を超えて爆発する――だが、花菖蒲は即座にワイヤリングをバイパス、己自身を一つの超光速演算機関と変えた。 <_35D_Mich> これでジハードのダメージが累計1726点か <_20S_Alan> 【アラン】「神!? 造物主!? 宿命!? そんなもの―――――」 <_20C_hana> ああ、地味に+23を追加でw <_20C_hana> 《光の聖槍》ね>23 <_20S_Alan> 【アラン】「――――知ったことかぁあぁぁああぁあァァァッ!!」 >hir< 装甲が半ば消し飛ぶジハード。しかし、“蒼騎士”の半生体金属装甲は尚も自らを生かそうと復元を行う――― >hir< まだ、HPは残っている! <_20S_Alan> ……マジか <_40H_Vlad> まあそりゃそうだろう。 >hir< 累計1749か <_35D_Mich> じゃあクリンナップでHP2D6点回復かな? >hir< 了解 <_20C_hana> はーい <_20S_Alan> まあ、さすがに覚醒するしかないわな <_40H_Vlad> ういー <_40H_Vlad> 2d6 _40H_Vlad: 10(2D6: 4 6) = 10 >hir< ああ、生死去来しないのか <_35D_Mich> 生死去来は? <_40H_Vlad> 10点かいふくー <_20S_Alan> あ、しまった >hir< するなら先にどうぞ <_20C_hana> いやいや取っておいた《サバタイオス》をどうぞ <_20S_Alan> うっかり忘れてしまうからいけない 俺はリターナー >hir< w <_35D_Mich> 183+2d6 _35D_Mich: 183+4(2D6: 1 3) = 187 <_35D_Mich> HP187 <_40H_Vlad> あっと、あと最初の攻撃で混沌の女神でLP回復するんだったw <_20S_Alan> ええと、サバタイオスでHPは何点だ <_20C_hana> HP23で回復しといてねアラン <_20S_Alan> わあい <_20S_Alan> 2d6+23 _20S_Alan: 8(2D6: 4 4)+23 = 31 <_20C_hana> 2d6 _20C_hana: 5(2D6: 3 2) = 5 <_20S_Alan> よしよし、31点 >hir<   >hir<   >hir< では二ターン目 >hir< セットアップ >hir<   >hir< 宣言どうぞ <_35D_Mich> セットアップで《モナドリンゲージ》 アニマ・クレイベルとエレメンタルFをアニマ・クレアツールに変更 <_20C_hana> セットアップでとりあえず《完全調和世界》でダメージ25 <_40H_Vlad> なし <_20S_Alan> 《モナドリンケージ》 バスターFを交換、バスターFへ <_40H_Vlad> 《那由他の一瞬》は? >hir< 《モナドリンケージ》、輝神の鎧を排除しブリラメントFとラグナロックカノン <_20S_Alan> 【アラン】「……とんでもないモノを積んでいるな、奴は」 >hir< 以上 >hir< 【ホムラ】「……ヘカテ、照準を寄こせ」 >hir< 【ヘカテ】『……Yes、マスター』 >hir< ではヴラド <_40H_Vlad> 《始祖》《マルチワーク》《獣化》《高速戦闘型》《白く塗りたる墓》で攻撃。 <_40H_Vlad> 12+2+30+20+5+3+2d6 _40H_Vlad: 12+2+30+20+5+3+9(2D6: 6 3) = 81 <_40H_Vlad> 絵札で+10 <_20C_hana> 女神従者で+20 >hir< ではリアクション >hir< 回避 >hir< 16+15d6 hir: 16+58(15D6: 5 1 6 1 2 4 6 3 1 6 5 5 6 5 2) = 74 <_35D_Mich> オートで《大いなる力》 代償はCKのフレア使用 達成値−10 >hir< 全然無理ですな。差分47 >hir< どうぞ <_40H_Vlad> 狂戦士のキノコ使用。 <_40H_Vlad> 47+22+2d6+22+22+22 _40H_Vlad: 47+22+7(2D6: 5 2)+22+22+22 = 142 <_40H_Vlad> 142点。根源。 >hir< ジハードは姿勢を安定させる必要があった。……もはや瑣末な攻撃に対応している暇はなかったのだろう。直撃を受けた。 <_20S_Alan> ……輝いちゃったか?w >hir< 【ホムラ】「……まだだ、こいつを叩きこむまでは……!!」 >hir< まだ輝いてはいないw 結構余裕はある >hir< では《永劫の刹那》を宣言する >hir< マイナーなし、メジャーでチャージ。 <_35D_Mich> イニシアチブに《土砂加持》で《振魂》をヴラドに使用 HP40点回復 代償は4HPと2LPで残りHP183のLP9 <_35D_Mich> 【ミハエル】「まだ、倒れられると困るんで頑張ってくれよ」<ヴラド >hir< そして自分の行動順。天を覆う雲が割れ、光が差し込んでくる。 >hir< エネルギーを供給するレーザー光だ…… >hir< 背中にその光を受け、ジハードは右手の槍状の砲にて、増幅・収束していく…… <_20C_hana> 【花菖蒲】「神様にでもなったつもりですか。ノリノリですね」 <_20S_Alan> 【アラン】「調子に乗っているだけだろう。今まで英雄ゴッコをしていた子供が、な」 >hir< 《夢幻の弓》《スクライサイト》通常攻撃、《絶望の一撃》 >hir< 対象:シーン >hir< 16+30+30+50+15d6 hir: 16+30+30+50+63(15D6: 6 6 6 2 6 3 3 2 5 4 1 5 2 6 6) = 189 >hir< 差分は乗らない <_35D_Mich> ヴラドなら避けれそうだしオートで《大いなる力》 代償はDQのフレア使用 達成値−10 <_20C_hana> ではこっちもヴラドに女神従者+20 <_40H_Vlad> 無理だと思うがー <_40H_Vlad> 《墓所の霧》 <_40H_Vlad> 2d6+12+2+30+20+10+5 _40H_Vlad: 4(2D6: 1 3)+12+2+30+20+10+5 = 83 <_40H_Vlad> 振り直し <_40H_Vlad> 2d6+12+2+30+20+10+5 _40H_Vlad: 8(2D6: 6 2)+12+2+30+20+10+5 = 87 <_40H_Vlad> 2を《運命介入》で6に。 <_40H_Vlad> これで111か <_35D_Mich> きらめいてほしいなぁw <_40H_Vlad> 121の、 <_40H_Vlad> ああ、《きらめきの壁》も使用。 >hir< 皇帝あと何個?w <_40H_Vlad> 相手が169で、 <_40H_Vlad> んー。無理だなあ。 <_20S_Alan> だぁねえ >hir< ならダメージ振りますが <_40H_Vlad> じゃあ運命介入は不使用。 <_40H_Vlad> 内なる無限の世界:皇帝はあと5かな >hir< 300*2d6 【邪炎】 hir: 300*7(2D6: 5 2) = 2100 【邪炎】 >hir< なんで×なんだw <_40H_Vlad> まあどっちみち、軽減しても無駄だね。 >hir< えーと、307ですな(汗 <_40H_Vlad> 受けて覚醒するよ。 >hir< はい >hir< 【ホムラ】「滅びろ……!!」 >hir< トリガーと共に解き放たれる光。 >hir< それは、皆を巻き込み大断崖に大きな空洞を穿った。 >hir<   >hir< というわけで行動終了 <_20S_Alan> 【アラン】「生きているか、ヴラド公?」 <_35D_Mich> アニマ・クレアツールの効果でマイナーの特技を二回。マイナーで《サイコメトリ》 クリティカル−1 <_35D_Mich> マイナーで《神舞》 達成値+20 代償5HPで残りHP178 <_20C_hana> 【花菖蒲】「装甲損耗率85%を突破……なんでこれで動けるのか、正直理解できませんね」 <_35D_Mich> メジャーで《エクストリームアタック》 ダメージ+差分値 <_35D_Mich> オートで《無言のエール》使用 達成値+7 代償はD8のフレア使用 <_35D_Mich> 2d6+28+20+8+1+7 _35D_Mich: 6(2D6: 2 4)+28+20+8+1+7 = 70 >hir< 【アスト】《装甲は溶けてるのに駆動系は全然影響してない……》 <_35D_Mich> クリティカルにDKのフレア使用で達成値100 >hir< では支援なければリアクション <_35D_Mich> 【ミハエル】「左腕ビームシールド展開、周波数をブリューナクと同調」 <_35D_Mich> 【アスト】《反射角計算完了、攻撃端末配置完了》 <_35D_Mich> 【ミハエル】「リフレクトランチャー、反射収束での大口径砲を喰らえ!」 <_35D_Mich> ブリューナクFでのビームをビームの周波数を合わせたビームシールドで反射し一点に集めて発射 >hir< おお、必殺技かw >hir< 花菖蒲は援護します? <_20C_hana> 女神従者で+20を >hir< では回避 <_35D_Mich> では達成値120で >hir< 16+15d6 hir: 16+49(15D6: 4 2 4 2 1 6 2 5 5 6 5 3 1 1 2) = 65 >hir< 差分値55 <_35D_Mich> オートで《大いなる力》 代償はD0のフレア使用 達成値−10 <_35D_Mich> オートで《マスコットたたかう》使用 ダメージ+5D6 代償3HPで残りHP175 <_35D_Mich> オートで黄金騎兵使用 ダメージ+40 <_35D_Mich> オートで七大使徒の護符使用 ダメージ+20 <_35D_Mich> 60+2d6+20+15+25+11+5d6+40+20+65 _35D_Mich: 60+5(2D6: 3 2)+20+15+25+11+18(5D6: 6 4 2 2 4)+40+20+65 = 279 <_35D_Mich> 根源の279点 >hir< 【ヘカテ】『我が下僕を持って我を傷つけるか……!!?』 >hir< ミハエルに対して叫びますよ >hir< そして相変わらず結構痛い。 <_35D_Mich> 【ミハエル】「下僕、誰の事言ってんだ?この場所にそんな奴は誰一人だって居ねぇよ!」 >hir< 【ホムラ】「奴は何者でもない、ただの敵だ。理屈などこねてもどうにもならないぞ、ヘカテ!!」 >hir< 追加行動はもうないので >hir< 次アラン >hir< 現時点で累計2147点 <_20S_Alan> u-mu >hir< 【ホムラ】「さあ、アラン・ターフェアイト!」 >hir< 【ホムラ】「俺を殺すんじゃなかったのか!? それとも俺が先にお前を殺してやろうか!!?」 <_20S_Alan> 【アラン】「吼えるなよ。そう急かすんじゃあない」 <_20S_Alan> 【アラン】「花菖蒲、バスター砲を撃ち込むぞ。彼はそいつが欲しいらしい」 <_20S_Alan> というわけでバスター砲を撃つわけですが <_20C_hana> 【花菖蒲】「欲しいものは体が求めてるからーって良いわけはダイエットを失敗させますよ?贅肉もろとも脳味噌吹っ飛びなさい!」 <_20S_Alan> マイナーでチャージ! 挟撃! 猛攻乗せる予告! ファイア! <_20S_Alan> 2d6+25+15 _20S_Alan: 7(2D6: 6 1)+25+15 = 47 <_20S_Alan> クリットしてねえええええええ <_40H_Vlad> ああ <_40H_Vlad> じゃあ運命介入 <_20S_Alan> 助かる! <_40H_Vlad> 1を6に <_20S_Alan> 達成値72! フレアは投入せにゃあな <_20C_hana> うう、《生徒会役員》は私の仕事なのにと愚痴をいいつつw <_20S_Alan> どの程度まで注ぎ込む? 全部いっちゃう? <_40H_Vlad> んー。 <_40H_Vlad> 絵札と20札以外でいくつまでいける? <_20S_Alan> えーっと <_20C_hana> 麗龍のメダリオン女神でHAと絵札、従者を加えて+40 <_20S_Alan> +90だな <_40H_Vlad> んー。ホムラの回避もだいたい50前後だから、 <_20S_Alan> まあ絵札抜いても「10」が二枚入ってるから、それも抜きにすれば70だ <_40H_Vlad> 500点くらいはそれでいけそうだねえ。 <_20S_Alan> ちなみに絵札分は調度+100分ある >hir< ではリアクション <_20S_Alan> まった >hir< うい <_20S_Alan> まだフレア使ってない >hir< おっと、100突っ込むのかと思った >hir< 了解 <_20S_Alan> ちげえよ(苦笑) <_20S_Alan> んなら、90突っ込むよ? 絵札残しで <_40H_Vlad> それでいいと思うよー。 <_40H_Vlad> 倒せなくても責めやしないから。 <_20S_Alan> OK <_20S_Alan> +90つかって達成値162の、花菖蒲の支援で+40=202点 >hir< では今度こそ回避しますがよろしいですか <_20S_Alan> うむ <_35D_Mich> オートで《時流の間隙》使用 ダメージ+差分値 代償はH3のフレア使用 >hir< 16+15d6 hir: 16+38(15D6: 1 1 1 1 4 6 2 2 1 2 3 3 4 6 1) = 54 >hir< 差分148 <_35D_Mich> オートで《大いなる力》 代償はDJのフレア使用 達成値− >hir< 158 <_40H_Vlad> 差分値4倍ね。<間隙 <_35D_Mich> オートで《大いなる力》 代償はDJのフレア使用 達成値−10 <_20S_Alan> 158*4+5d6+5d6+11 《猛攻》 _20S_Alan: 158*4+13(5D6: 2 2 3 4 2)+21(5D6: 6 2 4 3 6)+11 = 677  《猛攻》 <_20S_Alan> どーん! >hir< 累計ダメージが2724…… >hir< そしてホムラのHPは >hir< 2673 >hir< HP0! <_20C_hana> 何その中途半端な数値! <_20S_Alan> ……やっとか <_35D_Mich> 一応言っとくけど2147+677は2824だぞw >hir< あれ? >hir< ああ、100ほど違うか。まあ問題ないw >hir< 【ホムラ】「……ぐはっ!!」 >hir< 吐血 >hir< 機体が損壊し >hir< そして、半ばコクピットハッチも吹き飛ばされていた。 >hir< 【ホムラ】「くっ……アルティア……ごめん。今度も、勝てなかった……よ……」 >hir< 力尽きつつあるホムラ。だが…… >hir< 【ヘカテ】『まだ……まだだ、こんなことで終わらせられるものかぁ!!』 >hir< ジハードが暗い光を放ち、立ちあがる―――― >hir< その途中で、胸に蒼い剣が生えた。 <_35D_Mich> 【ミハエル】「往生際が悪いな」 >hir< 【???】「全くだな」ミハエルに答えるように通信が入る >hir< その剣の姿は、今アランが手にしているものと瓜二つだ。 >hir< そしてそれは、いつの間にかジハードの背後に立っていた、一騎の騎士級MTの手が握っていた。 >hir< ―――ブランド・カバリエ4号機 >hir< 彼は、機体からコクピットをえぐり出す >hir< 【ブラッド】「悪いが、こいつをお前にやるわけにはいかないんでな」 >hir< ホムラとヘカテのいるコクピットブロックを手に下がろうとする――― >hir< だが >hir< 【ヘカテ】『……無駄だ』 >hir< その声は、ジハードからしていた。 >hir< 【ヘカテ】『……もう、その男には用はない』 >hir< 【ヘカテ→“宿命”】『力を失ったフォーリナーなど!!』 <_35D_Mich> 【ミハエル】「ああ、そっちに移ったんだ・・・」 <_35D_Mich> 【ミハエル】「つまり、後はジハードごとお前をぶっ殺せばこっちは全部丸く収まるわけだ」 <_20C_hana> 【花菖蒲】「出汁殻もちゃんと利用できないとは、女の風上にも置けませんね」 >hir< 【“宿命”】『……元来蒼騎士さえ手に入れれば十分だった。予定が本来の形に戻っただけだ……!!』 <_20S_Alan> 【アラン】「――………結局の所、お前も道具なんだな、宿命」 >hir< 《輝く闇》が発動する <_20S_Alan> 【アラン】「造物主の作り出した、アニマ。それ以上でも、それ以下でもない」 <_35D_Mich> 【ミハエル】「それならこっちも本来の予定通り………ぶっ殺す!」 <_20S_Alan> 【アラン】「――道具に善悪はない」 <_20S_Alan> 小さく呟いて、操縦桿を握り締める。 <_20C_hana> 【花菖蒲】「だからちゃんと、上手く使ってくださいね?」 <_20S_Alan> 【アラン】「良い主であろうとは、考えたことも無かったがね」苦笑 >hir< というわけで次はアラン <_20S_Alan> 【アラン】「だが、これからは努力しよう」 <_20S_Alan> 違うって <_20S_Alan> 俺の行動は終わった 花菖蒲だ >hir< 言い間違いw <_20C_hana> まあ戦乙女でアランだけどねw <_20C_hana> その前に《機械細胞》で回復しておく <_20C_hana> 【花菖蒲】「努力の必要はありません――――にいさま、貴方が、一番貴方らしくありさえすれば、それで」 <_20C_hana> アラン再行動。 <_20S_Alan> 【アラン】「……………そうか」 <_20S_Alan> 笑って、踏み込もう。 <_20S_Alan> さて、躊躇うことはしない >hir< 笑って、か <_20S_Alan> 《挟撃》 そして《捨て身の覚悟》 >hir< さあ来い <_20S_Alan> あ、《サイコメトリ》もな >hir< うい <_20C_hana> 身を乗り出し、操縦管を握るアランの手に、そっと手を添える―― <_20C_hana> 彼女も、微笑みながら。 <_20S_Alan> 2d6+25+15+3 _20S_Alan: 2(2D6: 1 1)+25+15+3 = 45 <_20S_Alan> そしてファンブル兄であった <_20C_hana> 麗龍女神A二枚で+40 <_35D_Mich> おーいw >hir< あーw <_20C_hana> 従者つけて+50 >hir< 振り直せw <_20S_Alan> はいはい、でも大丈夫 兄貴はとても幸運なのである <_20S_Alan> 《ハードラック》 <_20S_Alan> 2d6+25+15+3 _20S_Alan: 6(2D6: 5 1)+25+15+3 = 49 <_20S_Alan> ふう、クリットして69 <_20S_Alan> +90で159の、フレアを投入して、と >hir< では先行入力でリアクション <_20C_hana> 光の聖なる槍でダメージ+25先行入力 >hir< 《水波斬》で突き返し <_20S_Alan> +194 >hir< 21+15d6 hir: 21+53(15D6: 5 4 4 6 3 6 5 4 4 1 2 2 4 1 2) = 74 <_35D_Mich> オートで《大いなる力》 代償はDAのフレア使用 達成値−20 <_35D_Mich> ジハードの達成値は54で <_20S_Alan> 69+50+159+1d6 _20S_Alan: 69+50+159+5(1D6: 5) = 283 >hir< ではこっちは54 <_20S_Alan> 278だな >hir< 差分が…… <_35D_Mich> 差分値224か <_20S_Alan> だあね >hir< ですな <_20S_Alan> ん、LP高そうだなあ もう一発はいるか、くそ <_35D_Mich> オートで《破滅の光》 代償はDJのフレア使用 ダメージ+10 <_20S_Alan> 224+224+91+2d6+5d6+10+25+31+15 _20S_Alan: 224+224+91+3(2D6: 2 1)+20(5D6: 6 1 3 4 6)+10+25+31+15 = 643 <_20S_Alan> 643! >hir< 流石に痛い! >hir< だがまだ立っている!! <_20S_Alan> そして兄貴は生死去来 <_20C_hana> 《エンノイア》使用、ダメージ追加30 <_20S_Alan> 1d6 _20S_Alan: 6(1D6: 6) = 6 <_20S_Alan> うむ、全力全開 >hir< 6かw <_20S_Alan> 【アラン】「う、おあぁあぁアァアァアァアァアァアァァァアァァッ!!!」 >hir< 【“宿命”】『アラン・ターフェアイトぉぉぉぉおおおぉぉぉおぉぉぉぉぉぉ!!』 >hir< 【“宿命”】『蒼騎士めぇぇえええぇぇぇぇぇぇぇぇっ!!!』 <_20C_hana> はい、ではここで《誠心の王》発動ー >hir< おお >hir< 死ぬ気かw <_20C_hana> 【花菖蒲】「超光速戦闘機関《ザフキエル》ドライブ駆動停止……代理演算をこちらに回している以上、超光速機動を発動させれば」 <_20C_hana> 【花菖蒲】「壊れます、ね」 <_20S_Alan> 【アラン】「なら、する必要は無い。――俺がどうにかする」 <_20C_hana> しかし。それが「アラン・ターフェアイト」の望みなのだから―― >hir< 【“宿命”】『――――何を!?』 >hir< 花菖蒲は“宿命”の分身だ。 >hir< それゆえに悟ったのだろう >hir< 何をするつもりなのか <_20C_hana> 【花菖蒲】「忘れてましたか、にいさま?……わたし、頑固でわがままだったってこと――」 <_20S_Alan> 【アラン】「――――おい?」 <_20S_Alan> 【アラン】「待て、する必要は――する必要は無い! 止せ……やめろッ!」 <_20C_hana> 【花菖蒲】「――――モード《Iris》代理演算開始!超光速戦闘機動、再発動ッ!」 <_20C_hana> 再び、白銀のフレアが戦場を席巻する。……舞い落ちる、粉雪のように―― >hir< 【“宿命”】『まさか――や、やめろ!!』 >hir< 【“宿命”】『忘れたか―――お前は私―――私はお前なのだ!! 私を殺せばお前は―――!!』 <_35D_Mich> 【ミハエル】「また無茶するな………なら、こっちも全力で行って見るか」 <_20C_hana> ではヴラドから順番に攻撃を叩き込んでくださいー <_40H_Vlad> えーと、どうしたもんかな。あんま意味もないし。待機 >hir< 《※誠心の王》は使用者の行動も増加すると判定します。今回 <_20C_hana> 【花菖蒲】「これだけ多くの命を奪ってきた私が、今更自分の身を案じて止まると思いますか? 我が母、本当に、人間を舐めている、貴女は――!!」 >hir< ういw <_35D_Mich> ヴラドが待機したからこっちかな? >hir< 結局覚醒したこと何回あったっけかミハエルw <_35D_Mich> 1回だけだったような? <_35D_Mich> では行動行きます <_35D_Mich> アニマ・クレアツールの効果でマイナーの特技を二回。マイナーで《サイコメトリ》 クリティカル−1 <_35D_Mich> マイナーで《神舞》 達成値+20 代償5HPで残りHP170 <_35D_Mich> メジャーで《エクストリームアタック》 ダメージ+差分値。オートで《神の恩寵》使用 達成値+3 <_35D_Mich> 2d6+28+20+8+1+3 _35D_Mich: 10(2D6: 4 6)+28+20+8+1+3 = 70 <_35D_Mich> クリティカル >hir< おお <_20C_hana> えーと、女神従者で+20 <_35D_Mich> D0のフレア使用で達成値100 >hir< 120か >hir< では回避 >hir< 16+15d6 hir: 16+56(15D6: 2 4 4 4 4 4 5 3 4 2 3 4 4 3 6) = 72 >hir< 48 >hir< ですな差分 <_35D_Mich> オートで《大いなる力》 代償はDQのフレア使用 達成値−10 <_20C_hana> 光の聖槍でダメージ+25 <_35D_Mich> オートで《マスコットたたかう》使用 ダメージ+5D6 代償3HPで残りHP167 <_35D_Mich> オートで七大使徒の護符使用 ダメージ+20 >hir< 豪快に来たな <_35D_Mich> オートで《破滅の光》 代償はH9のフレア使用 ダメージ+9 <_35D_Mich> 60+2d6+20+15+25+11+5d6+20+9+25 _35D_Mich: 60+7(2D6: 2 5)+20+15+25+11+21(5D6: 4 4 5 5 3)+20+9+25 = 213 <_35D_Mich> オートで人工生命使用 ダイス目2を6に <_35D_Mich> 根源の217点 <_35D_Mich> 【ミハエル】「喰らい尽くせファング!」 >hir< まだ倒れない! まだ倒れないが……! >hir< 【“宿命”】『くっ! カバリエごときにっ……!!』 >hir< そして次はアラン <_20S_Alan> つってもフレアが無いからなあ…… <_20S_Alan> 素目で何処までいけるやら >hir< 何か言うんだw <_20C_hana> いや、私のふところに山とある <_20S_Alan> わあい! <_20C_hana> 何か格好良いことを言うんだ! >hir< 言いまくれ!! <_20S_Alan> 【アラン】「――ッ!」 <_20S_Alan> 【アラン】「そうだとも、そうだ。これが俺の選んだ道だ」 <_20S_Alan> 【アラン】「わかりきっている。最後は――最後はきっとこうなるだろう事は」 <_20S_Alan> 【アラン】「俺に救済なんぞはいらん。 俺には、そんなものはいらない。だけど――」 <_20S_Alan> 【アラン】「糞! せめて、この娘にぐらいは救済を与えて欲しいと思っていたんだ!」 <_20S_Alan> 【アラン】「だが――――……これは、俺の選んだ道だ……ッ!」 <_20S_Alan> それを後押ししてくれたのならば。 <_20S_Alan> 少なくとも今この瞬間だけは。 <_20S_Alan> 前へ進まなければならない。 <_20S_Alan> 《挟撃》!《捨て身の覚悟》! <_20S_Alan> 《サイコメトリ》! <_20S_Alan> 2d6+25+15 _20S_Alan: 4(2D6: 2 2)+25+15 = 44 <_20S_Alan> ええい、さすがにハードラックも品切れだぞ <_35D_Mich> オートで《時流反転》 判定振りなおし 代償はC2のフレア使用 <_35D_Mich> ならはこっちで <_20S_Alan> 助かる! <_20S_Alan> 2d6+25+15 _20S_Alan: 9(2D6: 5 4)+25+15 = 49 <_20S_Alan> よっし、69! <_20C_hana> 【花菖蒲】「――――幸せですよ、わたしは。……命の使い道が、こんなにも自分の望みに合致していることなんて、人間だってありはしないです」 <_20C_hana> そえた手の平から、握り締めたアランの拳をなだめるようにフレアが流れ込む。 <_20S_Alan> +209 <_20C_hana> 流麗のメダリオン女神で+40、従者付けて+50! <_20S_Alan> 【アラン】「……ッ! お、あぁあああぁあぁあぁああぁぁぁぁぁぁッ!!」 <_20S_Alan> 328点だ >hir< それに対して《水波斬》! >hir< 21+15d6 hir: 21+53(15D6: 1 5 4 2 2 4 4 6 6 4 2 4 2 2 5) = 74 <_35D_Mich> オートで《大いなる力》 代償はH6のフレア使用 達成値−6 >hir< 差分260 <_35D_Mich> オートで《破滅の光》 代償はD6のフレア使用 ダメージ+6 <_20C_hana> 光の聖槍ダメージ+25 <_20S_Alan> よし、ではさいころを振る <_20S_Alan> 260+260+91+2d6+5d6+6+25+31+15 _20S_Alan: 260+260+91+6(2D6: 3 3)+19(5D6: 6 6 1 5 1)+6+25+31+15 = 713 >hir< 来なさい >hir< ダメージ総計1573 >hir< そしてジハードのLPは >hir< 970! >hir< 倍近いオーバーキル!! <_20S_Alan> さて、生死去来 <_20C_hana> ふむ、二回行動は必要なかったか <_20S_Alan> 1d6 _20S_Alan: 1(1D6: 1) = 1 >hir< ……死亡 <_20S_Alan> うん、生きてる生きてる <_20S_Alan> 【アラン】「はぁ………ハ、ァ……ハァ…………」 >hir< 【“宿命”】『……馬鹿な、悠久の時を越えてきたこの私が……?』 >hir< 《捨て身の覚悟》で叩きこまれた一撃は、 <_20S_Alan> 【アラン】「知った、こと……か……ッ」 >hir< ジハードの剣とわずかな差で、相手を両断していた。 >hir< 崩れ落ちるジハード >hir< 【“宿命”】『くくくくく、ははははは……! だが私は造物主の無数の相の一つ!!ここで死んでも、いつか……いつの日か、必ず蘇る!!』 >hir< 【“宿命”】『この……三千世界がある限り……!!』 <_35D_Mich> 【ミハエル】「うるさい」ジハードの頭部へビームを発射 >hir< 頭部が蒸発 <_35D_Mich> 【ミハエル】「完全に負けたんだから黙って死んでろ」 >hir< 今度こそ動かなくなる。 <_20C_hana> 【花菖蒲】「――――代理演算プロセス強制終了、終了、終了不可能。……問題なし。目標《ジハード》完全破壊確認。作戦目的は――――」 <_20C_hana> 【花菖蒲】「私の存在意義は――――これにて終了です」 <_20C_hana> にっこりと、笑った。 <_20S_Alan> 【アラン】「……花菖蒲」 <_20S_Alan> 対照的に、どういう表情をして良いのかわからない、という顔。 <_20S_Alan> 置いていかれた子供が、こんな顔をするのだろうか。 <_35D_Mich> 【ミハエル】「………どうすっかなぁ」 <_20S_Alan> 【アラン】「終わった。――多分、全て終わった。だけど――」 <_20S_Alan> 【アラン】「俺は、どうすれば良いんだ?」 <_35D_Mich> 【ミハエル】「あー、そっちの方はどうなってんだ。ちゃんとヘカテは保護できてんのか?」<ブラッド >hir< ブラッドは、離れた所へ下がっている >hir< 【ブラッド】「ああ」 >hir< 【ブラッド】「こいつらは無事だぜ? まあ、ヘカテの方は頭の中身がどうなってるか見物だがな」 <_35D_Mich> 【ミハエル】「ヘカテの体は無事か。ならこいつ(刻の結晶)が余ってはいるんだが」悩み中 <_20C_hana> 【花菖蒲】「……あー、ひさしぶりにあたま使いましたね……おかげで脳みそねつぼーそーでメモリとんじゃいましたよ」 <_20C_hana> 【花菖蒲】「もったいないです、せっかく……せっかく……えーっと名前わすれたけど、オリジナルだったひとと同じくらいにはなれたのに……」 <_20S_Alan> 【アラン】「……また、思い出せば良い。 俺は、別に――」 <_20S_Alan> 【アラン】「――糞。 なんで、こんな…………ッ!」 <_20S_Alan> 故郷も親友も全てを滅ぼしてまで、ここに来たというのに。 <_20S_Alan> 妹を犠牲にすることには耐えられないだなんて。 <_20S_Alan> 馬鹿げているとわかっているんだが。 <_20C_hana> 茫洋とした表情で、うわ言のような言葉を漏らす。聞くものの当てのない言葉は、遺言と呼ぶ以外に名を付けられない。 >hir< ちなみにホムラは気絶しているが <_20C_hana> 【花菖蒲】「えっとえっとー……ああ、さいごに言っておかなきゃいけないような……えっと」 <_20C_hana> 【花菖蒲】「――――にいさま」 <_20S_Alan> 【アラン】「―――――なん、だ?」 <_20C_hana> 【花菖蒲】「……あのそのあー、もうあたまよくないからよくわからないと思うけど、『わたしたち』、」 <_20C_hana> 【花菖蒲】「――――たのしかった」 <_20C_hana> 【花菖蒲】「だから、いきて――」 <_20C_hana> ――機械人形の瞳はガラス玉。 <_20C_hana> 光を失えば、二度と輝くことのない―― <_20S_Alan> 【アラン】「―――――――ッ!!」 <_20S_Alan> がん、とコクピットの壁を殴る。 <_35D_Mich> 【ミハエル】「……俺が決める事でもないか」溜息一つ <_35D_Mich> 【ミハエル】「アラン・ターフェアイト」 <_20S_Alan> 【アラン】「――――――――、あ?」呆然とした様子で。 <_35D_Mich> 【ミハエル】「こっちには一応だが蘇生する方法がある」 <_20S_Alan> 【アラン】「―――――――」 <_20S_Alan> 【アラン】「――楽しかった、筈はないんだ」 <_35D_Mich> 【ミハエル】「尤もその場合“宿命”の方も一緒に復活するかもしれんが」 <_20S_Alan> 【アラン】「兄に、無理やり殺し合いに付き合わせられて、楽しかった筈は……ないんだ」 <_20S_Alan> 【アラン】「"宿命"だって、同じだろう」 <_20S_Alan> 【アラン】「ミハエル。お前は――多分、どう思うかは、わからんが――」 <_20S_Alan> 【アラン】「造物主によって作られて、その命令に従うだけで生きてきた存在が」 <_20S_Alan> 【アラン】「――罰せられるのは、間違っていると思うんだ」 <_20S_Alan> 【アラン】「俺がこんな事を言うのは、恐らく、とても馬鹿げた事だとは思う。思うが――」 <_20S_Alan> 【アラン】「――俺はどうなっても良い。 …………頼まれて、くれないか?」 <_35D_Mich> 【ミハエル】「それなら一つ条件がある」 <_20S_Alan> 【アラン】「………」 <_35D_Mich> 【ミハエル】「ヘカテは“宿命”の器になった所為で名前でも変えないとこの先の生活がまともに送れないだろう」 <_35D_Mich> 【ミハエル】「だから…【ヘカテ】の存在を死ぬまで忘れて誰にも口外するな。それが花菖蒲を蘇生するにあたっての俺からの条件だ」 <_20S_Alan> 【アラン】「――――わかった」 <_20S_Alan> 【アラン】「元より、俺はヘカテになんぞ、興味も関心も、無い」 >hir< 【アスト】「……マスター」 <_35D_Mich> 【ミハエル】「その約、違えたら俺が殺す。必ず守れよ」では《刻の結晶》を花菖蒲に使用。LP1で蘇生。 >hir< では蘇生成功 >hir< 意識を取り戻します <_20C_hana> 【花菖蒲】「――――すかぴー」 <_20S_Alan> 【アラン】「―――――――」ぐ、とその眠っている少女の手を握り締めて。 <_20S_Alan> 【アラン】「ああ。わかった――生涯、口を閉ざす」 <_20S_Alan> 【アラン】「あ、」久しぶりにいう言葉。舌がさび付いている。 <_20S_Alan> 【アラン】「ありが、とう………感謝する」 >hir< じゃあそれを見ていたブラッドが口を出そう >hir< 【ブラッド】「さて。蒼騎士スター・A・スター。……アラン・ターフェアイト」 >hir< 【ブラッド】「こいつを、どうする?」 <_20S_Alan> 【アラン】「―――――ホムラ、か」 >hir< 彼が指すのはホムラとヘカテが収まっているコックピットだ >hir< 【ブラッド】「こいつは俺の弟分みたいなもんでな。何かあれば流石に寝覚めが悪い」 <_20S_Alan> 【アラン】「……ホムラを殺そうとすれば、ヘカテが黙ってはいまい」 <_20S_Alan> 【アラン】「そしてヘカテを手にかければ、結局の所俺は、ミハエルとの約定を破る事になる」 >hir< 【ブラッド】「その辺は分からんが……まあそうだろうな。ほとんど初期化してると思うが」 <_20S_Alan> 【アラン】「好きにしろ。――俺の為すべき事は、終わった」 <_20S_Alan> 【アラン】「これで、終わりだ」 >hir< 【ブラッド】「そうかい。ならこいつらは貰って行くぜ。構わねえよな、そっちも」 >hir< ミハエルにも聞く <_35D_Mich> 【ミハエル】「まあ、アニマについては俺よりも詳しいだろうし安心だけど。近い内にこっちにも様子教えろよ」 <_35D_Mich> 流石に命は救ったから後は知らないって訳にもいかんし >hir< 【ブラッド】「まあ、こいつらに言い聞かせはするけどな。期待はするなよ?」 >hir< そう言って >hir< 【ブラッド】「じゃあな、あばよ。面白かったぜ。二度と会いたくはねえけどな」 >hir< ブランド・カバリエ4号機は >hir< そのままスラスターを吹かせ、姿を消した―――― >hir< 【アスト】『行っちゃいましたね、マスター』 <_35D_Mich> 【ミハエル】「さて、こっちも此処での用は終わったしさっさと難民と合流するか。リィナちゃんとやらの保護もしとかないとおっさんに怒鳴られそうだし」 <_35D_Mich> 【ミハエル】「行くぞアスト」 >hir< 【アスト】『イエス、マスター!!』 >hir< ではミハエルたちとブランド・カバリエも去っていく。 <_20S_Alan> 【アラン】「……………………」 >hir< そして最後に、黒いエピタフ・カバリエが近づいてくる。 >hir< 【ディライ】『マスター……終わりましたね』 <_20C_hana> 【花菖蒲】「んにゃむにゃむ……しまっためかめかけ使い倒すのわすれてた……」 <_20S_Alan> 【アラン】「――――頼まれた通り、終わらせた」 >hir< 【エリニュス】『はい―――ありがとうございました。これで、我々は役割から解放される』 <_20S_Alan> 【アラン】「……そうか」 >hir< 【ディライ】『これからどうされるおつもりですか?』 <_20S_Alan> 【アラン】「――生きろ、と言われた。それに、約束もある」 <_20S_Alan> 【アラン】「生きてみようとは、思っている」 >hir< 【エリニュス】『そうですか―――』 >hir< コクピットを開き、彼女らが出てくる <_20S_Alan> 【アラン】「……うん?」 >hir< 【ディライ】「我々は去ろうと思っています。……仲を邪魔するのも悪いですし」 >hir< にっこり笑う <_20S_Alan> 【アラン】「仲、と言われても困るがね」言葉どおり、困ったように笑う。恐らくは、これが素の表情なのだろう <_20S_Alan> 【アラン】「ディライ、エリニュス」では、初めて彼女たちを名前で呼んで <_20S_Alan> 【アラン】「あー……。 ……本当に、助かった。ありがとう」 >hir< 【エリニュス】「私たちも、です。あなたたちと過ごせて楽しかった」 >hir< 【ディライ】「ありがとう…… >hir< 機体に入る。 >hir< そしてそのまま機体は踵を返し、 >hir< 大断崖を跳躍して行った…… >hir< 黒き騎士もまた、蒼騎士の元から去って行ったのだ。 <_20S_Alan> 【アラン】「………………」では、最後にヴラド公を向いて。 <_20S_Alan> 【アラン】「――――」何と告げて良いかはわからない。結局、相容れる事はなかった。 <_20S_Alan> また戦場で出会えば、きっと殺しあう事になるのだろう。 <_20S_Alan> ただ、それでも――その王としての姿勢は、とても好きだった。 <_20S_Alan> 自分にはとても手の届かない、高みに存在する、憧れのような存在だったから。 <_20S_Alan> 最後に一度、黙礼を送る。 <_20S_Alan> 【アラン】「――――――さて、行くか」 <_20S_Alan> では、富嶽の方へ。 >hir<   >hir< そうして、ひとつの戦いが終わった。 >hir< ひっそりと―――― >hir<   >hir<   >hir< 【エンディングフェイズ】 >hir<   >hir< ■シーン11:蒼騎士物語、そして…… >hir< シーンプレイヤー:ミハエル >hir<   >hir< あの騒ぎから数か月。 >hir< 机に向かう君の姿があった。 >hir< 夢にまで見たマイホームの、である。 >hir<   >hir< 〜先日の光景〜 >hir<   >hir< 【アスト】「というわけで本日はオリジン最大の脅威の一つ、ディギトス氏への突撃インタビューにやってきました!」 >hir< 【アスト】「というわけでグレズはエルフェンバイン、そして宝永を機械化するという偉業を成し遂げながらもあと一歩のところで失敗したわけですが!」 >hir< 【アスト】「どうでしょうディギトゥスさん、現在の心境はー!!!?」 <_35D_Mich> 【ミハエル】「わー!ってか何か凄い勢いで襲われてんぞオイ!」回避運動中 >hir< 【ディギトゥス】「………《※光の檻》」 >hir<   >hir< ちゅどーん! >hir<   >hir< 【アスト】「はい! 大変ご立腹な様子でした!!」 >hir<   <_35D_Mich> 【ミハエル】「………いや、どうすんだよコレ」ボロボロのMT指差して >hir< 【アスト】「大丈夫です、自己修復しますから!!」やたらハイテンション >hir<   >hir< 〜回想終了〜 >hir<   >hir< 相変わらず君は、アストライトと共にフリージャーナリストをしていた。 >hir< 【アスト】「ふう……今日もいっぱい働きましたねー。マスター」 <_35D_Mich> 【ミハエル】「何だか、最近は危険度が高いとこしか行かされてない気がするんだが……まぁいいか」 >hir< 【アスト】「戦場ジャーナリストなんだから当然です!!」 >hir< 【アスト】「それにマスター、普通のひとなら絶対入れないところでも平気で入れますし……」 >hir< ちょっとだけ小さくなってw <_35D_Mich> 【ミハエル】「…まぁ、ちゃんと戻ってこれる範囲だから別に良いけど」 >hir< 実際、名は上がっているw >hir< まあそんな感じで喋りながら、アストはミハエルの書いた原稿をチェックしてる <_35D_Mich> 【ミハエル】「こっちは今一進んでないんだよなぁ」パソコンのテキストを指して >hir< 大丈夫、アストはパソコンに侵入して誤字脱字分かりにくいところなんかを適宜修正してくれるからw >hir< では、しばらくいじっていると >hir< 【アスト】「……――よぉし、完成です! きっとこれなら1000万分突破も夢じゃないですよ!!」 >hir< それは、君とアストとの共著。 >hir< あの事件で、一体何があったのか。それを記したノンフィクション(一部ぼかしたり削除したりしたが)だ。 <_35D_Mich> 【ミハエル】「………あー、元が元だけにありえるかも。にしても、コレが出版されたらあいつ等はどんな反応する事やら?」 >hir< 【アスト】「うふふー、楽しみですねっ!」 >hir< そしてファイルを保存する。 >hir<   <_35D_Mich> 因みに、ヴァラヒアについてはやや美化する方向で書いてますw >hir< ういw >hir< 【アスト】「じゃあ、今日はもうこれくらいでお休みします?」 <_35D_Mich> 【ミハエル】「そだな。何だかんだで疲れたし寝るか」背伸びして >hir< では、ダブルベッドへごーw >hir<   >hir< そして、消し忘れたパソコンに表示されたテキストの名前。 <_35D_Mich> 保存ファイル名【蒼騎士物語】 >hir<   >hir<   >hir< ■シーン12:永劫の末に、ただささやかに >hir< シーンプレイヤー:アラン&花菖蒲 >hir<   >hir< 今君たちは、神炎同盟の駐屯地近くにいる。 >hir< 無数の兵士や難民が集まりごった返したここは一つの街だ。 >hir< 今の君たちが身を潜めるにはちょうど良い土地と言えるだろう。 <_20S_Alan> ――戦う以外の道を選ばずに、只管に奔った数年間だった。 <_20S_Alan> 故に「生きる」というのがどんな事なのかは、まるでわからない。 <_20S_Alan> MTを手放し、ぼんやりと――日々を過ごす。 >hir<   >hir< あの戦いの後。 >hir< 花菖蒲は生き返ったが、その本体である“宿命”は甦らなかった。 >hir< 何故か。 >hir< 理由は単純だった。 >hir< ミハエルの「秘密の暴露」、そしてその後の花菖蒲との会話。 >hir< その結果として、花菖蒲とのつながりが弱まったこと。 >hir< まさにペンは剣より強しを地で行く結論だったと言えるだろう。 <_20S_Alan>   <_20S_Alan> ――結局の所、あらゆる意味で幸運であったには違いない。 <_20S_Alan> か細いパスによって繋がりを保ち、そのお陰で妹は救済を得た。 <_20S_Alan> 救われる筈の無いと思っていた自分にも、いずれ誰かが来る可能性があるとしても、平穏が与えられた。 <_20S_Alan> 【アラン】「――――十分じゃあ、ないか」 <_20C_hana> 【花菖蒲】「なにがですかにいさまー?」 <_20S_Alan> 【アラン】「いや。……俺には十分すぎる結末だ、と思ってね」 <_20C_hana> アランの左手にぶら下がるように、花菖蒲は首を傾げてみせる。 <_20S_Alan> 戦う事もなく、誰かを殺す事もなく、こうして誰かと共にある日常。 <_20C_hana> 【花菖蒲】「けつまつ、って……なんか終わりましたっけ?」 <_20S_Alan> 妹を見下ろしながら浮かべるのは、昔と変わらぬ表情だ。 <_20S_Alan> 【アラン】「俺の――……何だろうな。俺の我侭、かな」 <_20C_hana> 【花菖蒲】「あー、いけませんねワガママは。なにしろわがまんまですからね、まわりにめーわくかけだおしですよねー」 <_20C_hana> ――結局、生き返ってからこっち、彼女の知能レベルは当初よりも落ちているような気がしないでもないが。 <_20C_hana> 【花菖蒲】「にいさま、ひとつおべんきょうして、ひとつおとなになりましたねー。よかったよかったー」 <_20S_Alan> 【アラン】「……………やれやれ」 <_20S_Alan> 【アラン】「お前も、もう少し勉強しなくてはなぁ」 <_20S_Alan> くしゃくしゃと、その髪を撫でてやる。 <_20S_Alan> そうだ。一つ学んだ。――結局の所、俺は誰かが傍にいないと、やって行けないのだ。 <_20C_hana> 【花菖蒲】「分かりましたー。はなしょうぶもちゃんとおべんきょうしますー」 <_20S_Alan> ――悪くない。 <_20S_Alan> これもまた、一つの救済だと思う。 <_20C_hana> 【花菖蒲】「だからちゃんと……ずっとおべんきょうおしえてください、にいさまー」 <_20C_hana> 【ユング】(……例え罪を重ねても。人は生きるべきだと思うから) <_20S_Alan> 【アラン】「――わかった。 それじゃあ……とりあえずは――」 <_20S_Alan> 【アラン】「――なにから、はじめようか」笑って、家路へと歩き出す。 <_20S_Alan> ――たったそれだけの、ちっぽけな、すくい。 >hir< だが、とてもたいせつな、すくい。 >hir<   >hir<   >hir< 最後に >hir< 女王に率いられたある国家の話をしましょう。 >hir< かの国はテオスの降下の際も、勇猛なる戦士たちと王によって、 >hir< 国土を守り抜いた唯一の国家であり >hir< 長い戦いにおいてついに敗れることはなかったという……… >hir<   >hir<   >hir< 蒼騎士物語 完 >hir<   >hir< >hir< >hir< おまけ >hir<   >hir< ■シーン13:去りし者たち >hir<   >hir< そして、彼ら以外の事を語ろう。 >hir< 鮮血の騎士ブラッドと彼のパートナーアルカナは、各勢力を転々としたが、 >hir< 一時ネフィリムに腰を落ち着けた。 >hir< アルカナはそこでその能力をいかんなく発揮、やがてアニマでありながら天才的なアニマクラフト兼、モナドマイスターとして名をはせることとなる。 >hir< そして彼女は、かつてのカバリエ級を超えながらも魔力なしで動かせる騎士級MT、 >hir< “ブラッド”シリーズ(とはいえ代わりにけた外れの技術的能力を要求するが……)と、 >hir< 自己改良能力を備えたアルカナシリーズと呼ばれるアニマのブランドを生み出すこととなった。 >hir< その後再びフリーに戻った彼らは、勢力に関わらず雇われる傭兵としての道を選んだ。 >hir< テオスにさえ力を貸す彼らは恐れられながらも長く生き延びたという。 >hir<   >hir<   >hir< ホムラとヘカテ、この物語のもう一方の主役である彼らについて分かっていることはさほど多くない。 >hir< ただ、ある時を境に地球から来るフォーリナーたちが、 >hir< ヘカテ・オウサキという天才的なロボット工学博士にして生命学者、そして人工知性研究でも並ぶ者がない人物の名と、 >hir< 彼女の配偶者であるホムラ氏の、「昔異世界に行ったときに見つけてきた嫁さんなんだ」という冗談交じりの言葉を聞いたと語るのみである。 >hir< どうやら彼は地球へ帰還することができたらしい。